7/10 Remich 曇・晴・夕方時々雨 (マクドナルドで子供用セットを注文しちゃった・・・)

10:10出発準備整え、レセプションでキャンプ代を支払い今日予定のキャンプ場情報を得て10:30キャンプ場出発。ここでトラブル発生。出発前にレセプションで左岸を走った方がいいと聞いたのでKemeちゃんに今日は、左岸を走るよと言っておいたのだが、ボトルケースを調整しているうちに先に行ってします。キャンプ場の直ぐ前が自転車道、戻って手前の橋から左岸に出たのか、それとも、一つ先の橋で左岸を渡ったのか(この場合坂を上らないといけない)、それとも、そのままずっと下りが続く一本道を走ったのか分からない。どちらへも行ってみるが姿は見えない。可能性としては3番目が一番高いが確信が持てない以上、出発地点のキャンプ場で待つしかない。通過するサイクリスト5、6人に声を掛けKemeちゃん見かけなかったかと聞くがいずれもNOの返事。


いらいらしながら待つこと1時間半、散歩中のおじさんが声を掛けてくれるがドイツ語でチンプンカンプン。英語を話せる若者を探して来て、同じようなバックをもった女性サイクリストが道で待っているのを見かけたと教えてくれる。かなり走ったところでようやくKemeちゃんと合流。効率最優先の彼女の頭の中には3番目の選択肢しかなくそれ以外は絶対にないようでずっと先を行って待っていたようだ。


こういう場合、考え方の違いが出てくる。可能性がある以上柔軟性を持って対応しないといけないと思うのだが、可能性のことを言うと何事も慎重過ぎるということになってしまい話が噛み合わないことがしばしばある。盗まれる可能性が少ないと思ったらフロントバックにパスポートや財布を置いたまま、買い物に行くこともあまり気にしない。可能性が少ないのに、時間をかけて取り外し、持ち歩き、また装着するのは非効率以外の何者ではないということになるのでしょうが。何が起こるか分からないこの時勢、可能性が極めて少ないとは言え一旦事が起きたら取り返しが着かないことになると思うのですが。


右岸をそのまま走ってルクセンブルグの町の中を走るようになり走りにくくなる。昼食後、対岸に渡る橋がようやく見え、左岸のドイツ側の自転車道を走る。整備された自転車道で走りやすい。16時キャンプ場到着。今日は日曜日スーパーは休み。橋を渡り対岸のルクセンブルグにあるマグドナルドに入る。インターネットが使えるので22時までいてキャンプ場に戻る。


マックではインターネットが目的。一番安いセットを注文したらおもちゃが付いてきて、お子ちゃま用でした。おもちゃどないしょ?捨てるのももったいないし・・・・(keme)


Trier〜Remich 52km、テント Camping Gebuhrenabre Chnung


   
朝のキャンプ場
   
キャンプ場入口

ルクセンブルグ