5/25 ウルグアイとの国境Chuiまでバス移動(アップ順ミスで、日にちが前後してます)

バスの中で目覚めると雨は止んでいて、風景は緑の草原だ。町がずっとない。たまにトタン板の貧しそうな家が見える。途中、朝食、昼食休憩でバスが停車するのだが、何分止まるのか分からないし、発車する時は人数確認もせずに動き出すので、外に出ても置いて行かれるのではと気が気でない。

13時半Pelos着、思ったほど寒くない。Hard君頭痛が治まらず4回目の鎮痛剤を飲む。ここから自転車で走る気分でない。16時にChui行きのバスがあると分かり予約する。いつもながら自転車をバスに載せれるか心配する。案の定ここでもダメだみたいなことをポルトガル語で言っているようで会話成立せず。でも、何とか横積みにして入れてもらえホッとする。いつもの長距離バスではなくローカルバスで車内では立っている客もいて出入りが激しい。

緑の地平線を見ながら進む。日が暮れ真っ暗な道をバスは進む。町に入っても薄暗く人通りがほとんどない。乗客が一斉に降りるので終点と思い一緒に下車してここはChuiかと確認すると違うと言う。中に英語を話せる人がいてChuiは次の町と教えてくれる。宿が心配なのでChuiに宿があるかと聞くとターミナルの近くにあるとの返事で一安心。でも残った乗客は我々の他にもう一人だけ。

30分ほど走り、20時ウルグアイとの国境の町、Chuiに着く。もう一人の乗客に近くにホテルがあるか聞くとターミナルからすぐ先に見えるホテルを指差してくれる。ホテルのおじさんに手伝ってもらい自転車と荷物を抱えて運ぶ。ホテルから歩いて近くにレストランがありそこでサンドイッチを買い部屋で食べる。外はほとんど人気がなく歩くのはやはり薄気味悪い。電気シャワーでなくボイラーで沸かした熱いお湯が出て嬉しい。

Pelotas~Chui 走行距離0km、Hotel RAMIREZ 90レアル

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ランチ休憩、合図もなく発車するので不安です