タスマニアで初めてサイクリストに出会う!(2/9 晴れ Bicheno)

06時半起床。テントの中で朝食。パソコンと電池をもらいに行こうと思っていたら先方から逆に持ってきてくれる。08時過ぎというのに1台のキャンピングカー到着する。10時過ぎキャンプ場出発。Kemeちゃん昨日のカプチーノのお礼にと折り紙渡してくる。次に町、ST Marysの公園で一休み。ここから海岸線に出る道が二手に分かれるが近い方を走る。


Elephant峠まで勾配のきつい道が続く。頂上と思われるところから平坦な道になり、道路沿いにフェンスがありしかもその前が芝生という所を通る。ここで昼食休憩だと自転車をフェンスに止め、芝生の上に座ろうとしたその時、家の門から若い女性が現れ、ここは個人の所有地なのに何をしているのだと睨みつける。びっくりして急いで退散する。その間、一歩も動かず睨みつけている。フェンスの周りには高圧線が張られてありどうも変だなと、内心思っていたものの、初めての経験。不快な気分になり一気にタスマニアへのいい印象が薄れてしまった。


海岸線に出るまで長い下りの道が続く。海岸線に出てしばらく走ったところで昼食休憩。その後、宿泊地Bichenoまでは平坦な道。途中、前方から走ってくるサイクリストに初めて出会う。観光案内所でキャンプ場聞いて17時チェックイン。他に二組のサイクリストがいた。キッチンで夕食。年配のイギリス人サイクリストと他にワーホリで働きながら旅をしている台湾人カップルと一緒になる。イギリス人サイクリストは、無愛想な感じの人であまり喋らないのかと思っていたらワイン飲まないかと誘われ、最後にイギリスに来る時は連絡してくれとメールアドレス教えてもらう。


2泊無料のキャンプサイトだったので、久しぶりにシャワーを浴びる。嬉しい〜!(keme)


(Fingal〜Bicheno 69km、Bicheno Holiday Park テント泊)



二日間一緒だった老夫婦と朝早くに、もう別のキャンプ場から移動してきた中年夫婦


こんな風景にもしばしば目にします。



東海岸に出るまでの山道