熱風に参る(2/1 快晴 Melbourne)

03:00起床。03:30ホステル1階に下り04:00のシャトルバスを待つ。定刻に到着。運転手、自転車の事を聞いていない、荷物載れないかもしれないとぼやき始める。別の旅行者の荷物降ろして、段ボールを奥に詰め込む。ぎりぎり2箱収まり、ほっとする。それから別のホテルに寄り、客を乗せ、04:30空港に到着。


Jet Starカウンターでチェックン、段ボール箱それそれ22kg、24kgでそれに預け荷物を含めると制限重量(40kg)を24kgオーバーで1kg当たり25ドルで合計600ドルの追加料金請求される。飛行機代が二人で334ドルだから追加料金の方が、正規航空料金よりもはるかに高いものとなってしまった。11kg郵送しているからその分減っているだろうと簡単に考えていたら大違い、もう少し、手荷物にして機内持ち込みすればよかったと後悔。


08時半メルボルン到着(NZと2時間時差あり)。入国審査所は大勢の人で長蛇の列、しかし、その割にはオークランド同様、ブースはたくさんあるのに、行政改革?入国審査官の数がやたらと少ない。豪州に到着したものの、旅行ガイドブックも旅行計画もなしで来てしまったので、観光案内所でホテル紹介してもらい、次にKemeちゃんの同僚で1年休職し豪州ワーホリ中のnorinori君に電話する。空港から一歩外に出ると、NZでは経験したことがない程の暑さと熱風に驚く。


シャトルバスでホテルへ。Hotelと名は付くもののBackpackersホステルに11時到着。チェックインタイムが14時でロビーで待つが、ソフー・椅子でくつろいでいる旅行者が大勢、同じようにチェックイン待ちかと思ったが、後で考えると部屋が暑いので涼しいロビーに涼みにきていたようだ。荷物を預け、スーパー探しに外へ出るが見当たらずコンビを覗く。NZよりほとんどの物が2、3割は高そうだ。暑さにKemeちゃん参る。ホテル内は臭いが染み付いていて異様な臭いがするし、キッチンの流し台には洗わずそのままとなった皿やフライパン等が置きっ放しで水が溜まり、見るからに汚そうである。NZでは考えられなかった風景に愕然とする。


部屋のクーラーは壊れ、日が差し込むので部屋の中はむんむん。受付も愛想がないし、泊り客のマナーも悪いしと最悪。暑くて、暗そうな2段ベットの部屋に12、3人は泊まっていそうである。連泊にしたことを後悔する。ワーホリのビザが取得できるギリギリの年齢で考えるところがあり、会社を辞め旅に出たという日本人と話をする。シドニーの語学学校に2月の後、メルボルンに来て今日で5日目で、日本レストランで職がほぼ決まりアパートを捜しているという。


何だぁこの熱風は!ホテルは古く臭く、部屋のエアコン壊れていて暑くて息苦しくてどうにもならない。キッチンは使った食器がシンクの水の中に置きっ放しで冷蔵庫はごちゃごちゃで臭い。不清潔。げそ〜!旅をする気力がなくなってしまった・・・(keme)



家族4人での初めての海外旅行が16年前のオーストラリア旅行で、楽しい想い出が一杯あったのに、がっかりの初日となってしまいました。

(Melbourne 0km(自転車)、 Discovery Hotelホテル泊)



暑くて、臭くて、汚くて、4Fの部屋まで持ち込むのも一苦労でした。



ダンボールの中はご覧の通り。タイヤの空気が抜いていないのにびっくり、でも幸いにも問題はありませんでした。
流石に、要領よく梱包されていました



ダンボールに一緒に詰めていたもの