12/19 無事、ラパスに戻る

朝、目が覚めるとバスはすごい山道を登っている。祈りが通じたが昨日、そして今朝も雨は降っていない。が、そのうち登り坂でストップ。窓から見えないのでよく分からないが、パンクなのか？タイヤの取替えみたいで30分停車。それでも、8時半、無事にラパス郊外のVilla　Fatimaの町に戻ることができた。ホッとする。ミニバスでラパス市内へ。荷物を預けた宿に着く。バイク･荷物は無事だったが、心配していた通り、Hard君の自転車のタイヤの空気がはやり抜けている。メールチェック後、Keme疲れがあり一休み。近くでバーガーを買ってきて部屋でランチ。

　
一本線に見えるのが登ってきた道


車窓からの朝日

　
ラパス郊外

午後、Hard君はパンク修理に格闘する。前回と同じような箇所に小さな小さな穴を執念で発見する。次いでタイヤをつぶさにチェックすると外側に2ミリほどのホッチキスの芯のようなものが突き刺さっていた。でも内側まで貫通していない。それにタイヤに突き刺さっている位置とチューブの穴の位置とが一致しない。前回修理しても2日目には少し空気が抜けていておかしいなと思いながら一週間走れたのも不思議。本を見ながら前回の穴の開いたままのチューブも含め、パッチ当て。パンクの原因がはっきりしないままパンク修理を終える。どこへ行ってもフライドチキン･ライスでさすがにもう食べ飽きてしまい、あちこち探し回り、ピザ・スパゲティ店を見つけ、そこで夕食にする。

La　Paz　0km、EL Solario 60ﾎﾞﾘ