11/19 2回目のワクチン接種。待ち望んだマチュピチュ行きの予約完了!

昨日、宿まで一緒に自転車を運んでくれたスペイン料理の料理人T君はクレジットカードでキャッシングする際に暗礁番号を3回続けて押し間違いキャッシングできなり、これからはカード払い決済が出来る宿に移りますと10時過ぎ、宿を出て行った。

宿でクスコの国立病院への行き方を教えてもらう。ペルーでは富裕層は国立病院へは行かず私立病院にかかるそうだ。タクシーで国立病院へ。予防接種科で、当院では狂犬病の予防接種は扱っていないので別の病院に当るように言われる。国立病院から歩いて直ぐのサン・ホセ病院へ行く。受付で狂犬病の予防接種を受けたい旨伝えると何本買うのか聞かれる。こちらでは、まず薬局でワクチンと針を購入して診察室でに行き医師にワクチンを打ってもらうシステムだ。ナスカでは無料だったがここでは一本125.6ソレルもしたが、清潔ではある。これまでの接種証明書を見せると、大使館や日本でも言われた通り、こちらの医師からも日本で3回接種しているので、追加接種2回でよくて今回で終了だと言われる。これで安心してマチュピチュに行ける。

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サン・ホセ病院。入って右が薬局。ここでまず予防接種薬一式を購入

それからINC(文化庁)へ行き、明日のマチュピチュ入場とワイナピチュ入山の予約を取り、その場でチケット購入する。ワイナピチュ入山は制限があり一日400人と決められ、事前に予約を取る必要があり、現地でのチケット購入はできない。この時期はオフシーズンで前日でも簡単に予約が取れた。次はクスコからマチュピチュ行きの交通手段を考えなければならない。アルマス広場に事務所を構えるツアー会社を当って見るが料金が高い。早くしないとマチュピチュ入場とワイナピチュ入山のチケット購入したものの交通手段がなかっととなりかねないが、安い交通手段を日本人旅行者に相談しに一旦宿に戻る。彼らのお陰で、17時過ぎ、何とか安く明日のマチュピチュ行きのバスが予約できたが、病院とマチュピチュ観光手配で1日が終わってしまった。

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お昼のスープ(SOPA)、とても美味しかったです。アルマス広場で見掛け、しばし聴き入る

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アルマス広場から入った路地裏

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ペンション八幡までの石畳の坂道。自転車運びが一苦労。ペンション八幡前

自炊できるキッチンがあり、他の日本人宿泊者は肉と野菜でビール付の豪華な夕食。その横で我々はスーパーで買ってきたカップラーメンと持参のコンビーフ缶詰で済ます。ちょっと差が大きかったけれど、若い人と一緒に話をするといろんな旅行情報が得られる。

移動距離0km、ペンション八幡 40ソレス 2泊目