カヌー、ビールどれも最高でした(2/21 晴れ・強風 Hobart)

午前中は洗濯、写真整理等々のんびり。キッチンで昨日の23時にNZ、クライストチャーチ早朝06時半のフライトでから到着したという宮崎県在住の中年日本人カップルと話をする。65歳で、63の時にリタイアし旅行しているとのこと。今回は1月からレンタカーで二人で旅行していますが、何かとケンカが多くなりますと言っていたがやっぱり同じようなものかと納得。


14時過ぎ、自転車で市内に出かけようと1階に下りる。入り口で、同じホステルに泊まっていたという日本人サイクリスト、ミノル君に会う。日本人サイクリストに会うのは、タスマニアでは初めてで、いしばらく話をする。ワーホリをやりながら自転車旅行中で、でこれからもう少し南のキム君も1週間働いたSouvilleの町にンゴ摘みの町に仕事を探しに行くという。でも、出遅れたから、もしかしたら今日はここに泊まるかもとも話していた。


外は風が強くて寒い。観光案内所で夕方からのカヌーと明日のlaunceston行きのバスの予約をする。それから直ぐ近くの波止場、博物館(無料)巡り。16時過ぎに急いでスーパーで買い物し、ホステルへ戻り、Norinori君に夕食を一緒に食べようとメールを打つ。


16時45分、カヌー乗り場へ急行。ギリギリ集合時間の17時到着。他に、日本人カップルと中国人カップルの計6人。簡単な説明を受けて、海へ漕ぎ出す。カヌーは沖縄石垣島、パラオ以来3度目だが、これまでと違い足で舵を取る。また、ボートの中に海水が入ってこないように特別のジャケットを着る。海が荒れているので停泊中の船より先には出ないように注意を受ける。


Kemeちゃんと息が合わず、海水を何度か浴びる。1時間半ほど自由に湾内を回って、指導員と共に全員、先に自転車で走った波止場へ。湾内で停泊して、出来立てのFish&Chipを食べる。偶然だったののか、岸壁の上からNorinori君が手を振っている。一旦、当初の乗り出し場所へ戻ろうとするが、海が荒れているというので波止場へ戻り、19時半そこで解散。


どうも思う方向にカヌーが進まない。kemeはズボンがべちょべちょに濡れるくらい必死に漕いでいるのに・・・・「kemeちゃ〜ん!」とどこからかnorinori君の声にハッスルしたら岸壁に激突してしまった。もぉ〜後ろのHard君の舵取りが下手くそ?!(keme)


3人でホステルに戻る。キッチンは超満員でコンロの火が使えない。21時過ぎ、夕食が出来上がり、Norinori君が買っていてくれた珍しいビールで乾杯。直ぐ後ろの席にも、日本人が中年カップル、サイクリストを含め他に6人もいて大いに盛り上がっている。Norinori君が明日、メルボルンに戻ってしまうのは寂しいけれど、昨日同様、楽しくておいしい夕食でした。



(Hobart 11km、Central City ホステル泊)



ホバートの波止場前にて



ホバートの海辺をカヌー



Norinori君差入れの美味しいビール。昨日に続き盛り上がった夕食です