Keme、異国の地での初めてのHappy New Yearに感激!(12/31 快晴 Christchurch)

07時起床、もう既ににチェックアウトしている旅行者もいる。Kemeちゃん昨夜は疲れたか08時起床だ。個室があり洗濯ができるホステルへ移動すべく10時チェックアウト。Backpackerの写真を撮ってisiteへ。ここでカップルのドイツ人サイクリストに出会う。彼らも昨夜クライストチャーチについて別のBackpackerに泊まったが、古い建物らしく、深夜1時過ぎの震度4の地震(我々はぐっすり眠っていてその話を聞くまで知らなかった)でかなり揺れ怖くなり、ここにいては危険と予定変更でこれからクライストチャーチを離れると言う。彼らも南島に来てサイクリストに会う機会が減ったと言っていた。


isiteで大聖堂から直ぐ近くのユースホステルを紹介してもらう。しかしPush Bikeの割引特典を受けるには直接YHAと交渉する必要があるというので、YHAへ直行し11時チェックイン(twin2ベットで58ドル/day 窓なし)


午後は、大聖堂前の広場でtakeoutで昼食、その後大聖堂に立ち寄り、郵便局でTekuitiからの小包を受け取り(保管料として5ドル別料金発生)、スーパーで大量の食料(たった2日予定なのに65ドル、これまでの最高額)買い込んでYHAへ戻る。途中、震災で倒壊したままの状態の建物があり、道路閉鎖のため迂回して通らないところもある。それから洗濯、日記整理と久しぶりにのんびりと過ごす。


夕食時のキッチンは自炊の人たちでかなり混んでいる。仕事をリタイアしてWellingtonの大学に留学中という1歳年上の日本人と隣りテーブル。その人の話でもNZは交通事故が多いと聞かされ気を引き締める。31日大晦日というので、今晩はビール付きでいつもよりちょっと贅沢に。Kemeちゃん、New Yearは絶対に、大盛大だとわくわく。Kaikouraでのクリスマスでの経験から、大したことないんじゃないのとどうでもよさそうな(Hard)。取り合えず大晦日の様子を見に行こうと23:45急いで、歩いて5分くらいの大聖堂へ向う。


大聖堂広場前に着くと、既に大勢の人で一杯。広場の中に入る際には、警官がアルコール持ち込んでいないか目を凝らしている。その時偶然にもBackpakersの3人部屋で同室だったフランス人に会う。スーパーでも会ったのにこれで2度目、お互い、びっくり(更に、この人混みの中でもう一度)。遠くに見えるステージでバンド演奏、それが大スクリーンに映し出されている。そして、スクリーンにカウントダウンの文字が現れ1秒1秒、数字が減り、一斉に、three、two、oneの大合唱、ついに00:00 00:00の文字。と同時に、目の前のビルの夜空花火が打ち上がり、ついでパーン、パーンと鳴り響く。日本でも目にしたこともない光景に、二人で興奮。Happy New Year!の声がそこら中から聞こえる。Kemeちゃんの言う通りでした。


大聖堂の前のコンサートは人で一杯、ちびのkemeちゃんはいくら背伸びしてもみえませ〜ん。でもビルの上からの花火はよく見えてきれいだったなぁ〜!生まれて初めて異国で新年を迎えるなんて、happyだぁ〜!!


(Christchurch移動 6km、YHA泊)



一晩宿泊したバックパッカーホテル

市の中心地にあるクライストチャーチ大聖堂前にて



大晦日カウントダウンを待つ大勢の人です。
カウントダウン終了後突然打ち上った花火