8/16 ペチャンコのタイヤにがっくり

6時半起床、7時朝食、7時半出発と自転車を取りに地下に降りるとタイヤがペチャンコ。昨日はパンク修理後30kmは走りもう大丈夫だと思ったのに。今日はゆっくりしろということかもしれない。諦めてここで連泊することにした。タイヤを取り外し部屋でパンク修理。昨日と同じホッチキスのような針が一本見つかった。もう一個タイヤの横に刺さっていたがチューブまでは貫通していなかった。チューブを取り外してみると空気が抜ける穴が一つだけだった。チューブを新しいのに取替えて、パンクしたチューブ二本にパッチ当てをしようとしたら糊が空だった。

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昨日のパンク修理経験で手際良くなった

フロントで自転車屋を教えてもらいゴム糊を買いに行く。1.5リラ(75円)でおじさんの写真を撮って帰ろうとしたらチャイを飲んで行くかと言う。Yesと返事すると隣の茶店に頼んでくれた。2杯ご馳走になってしまった。

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ゴム糊も売っている雑貨屋さんのおじさん

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隣が茶店のおじさん

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Unyeは黒海に面した町でTokatへはここから行ける。ホテルの前は道路を隔てて一帯が公園になっている。その一角のCafeで軽食とチャイを注文したら何と40リラ。おかしいと文句言ったら30リラ、更にメニューを見せどうして30リラだと言ったら20リラ。どう考えても15リラ以下だと思うが、20リラ払って店を出る。昨夜の夕食もちょっと高いと思ったが、どうやら平気でぼっている。急に魅力が半減。

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Tokatから遊びに来た青年たち

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Cafeで話しかけてきたおじいさん

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夕食は冷たいビールを飲みながら部屋で食べようとビールとピザ買ってホテルに戻る。一人では量が多過ぎ、フロント係りと一緒に食べることにしたら今日もチャイをご馳走になった。飲酒は悪習とされている人の前で飲酒はまずいだろうと思い、部屋で一人生ぬるいビールを飲むことになってしまったが。


走行距離0km、Unye、Hotel、50リラ(2500円)朝食付き

8/15 初めてのパンク!

9時半出発。今日も朝から暑く、日差しが強い。Orduの町で、自動車が通り過ぎたと思ったら急に停まる。何てことだとむっとしたら、運転手降りてきて、左後輪に目をやる。タイヤがペチャンコだった。こんな町中でパンクとは注意しなきゃと、思いながら道路沿いのレストランで昼食。

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ホテルの窓から見たダウンタウン

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朝食

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Giresunを過ぎて砂浜が見られるようになった

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暑くて果物と冷たい飲み物をスーパーへ買いに入る
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昼食

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Orduの町を出てると山の中を走る道路になる。トンネル前で、道路脇に停まっている車にいる人に呼び止められる。チャイでも飲んで行かないかと誘ってくれるのかと思ったら、どうもトンネル内は危ないから歩道を走れと言っているようだ。長いトンネルで3.8kmもある。右端は1mほどの一段高くなった通路だが石がめくれ自転車などとても押して歩けない。これまでいくつも越えてきたがトンネルは恐い。抜け出るといつもああよかったと毎度のことながら安堵する。

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黒海沿いの道路と合流する町で、今日の目的地までもう直ぐだと目に入ったガソリンスタンド隣のホテルで休憩。チャイを飲んで、15:45、さあ出発と漕ぎ出したものの何かおかしい。後輪に目をやると空気が減っていた。パンクである。自転車を停め、道路木陰で荷物を取り外し自転車を引っくり返したところで、その近くで木の実を干す作業をしていた兄弟が修理出来るのと話しかけてきた。折り畳み自転車のパンク修理は初めて。自転車修理のハンドブックを持ってくるのを忘れてしまい困ったぞと思っていたところ。手を貸してくれ、ブレーキを外し後輪を取り外し、チューブを抜いてくれた。折り畳み自転車なんて触ったことがないと思うのだが糸も簡単に15分もかからない。これが一人だったらここまでくるのに1時間はかかったかもしれない。家から容器に水を入れ持ってきてくれた。2箇所空気が抜けていた。タイヤを調べるとホッチキスの針のようなものがやはり2箇所刺さっていた。他にもないかチェックしたが見つからないので新しいチューブと入れ替えた。これも兄弟がやってくれた。お陰で随分と助かった。

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刺さった針を抜いたのと空気を入れただけ。他は全部兄弟にやってもらった

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木の実の日干し

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17時、礼を言って出発。目的の隣町まで25kmとの標識。パンクせず無事に着けますようにと祈りながらペダルを漕ぐ。18:30、Unye到着。シャワー、洗濯して食事に出ると20時を回ってしまった。この時間帯になると夕食をしている人がほとんどいない。入った店内は誰も人がいない、外のテーブルで食べる。ホテルに戻るとフロント係りからチャイをご馳走になる。二杯目はイスタンブールの大学で政治学を専攻しているという彼の従兄弟とホテル前のCafeで話しながらご馳走になる。アメリカはどこでも争いを起こすから嫌いだとの話になり、アメリカを違う角度から話をしたがうまく通じたか。その他にもいろいろ1時間くらいは話したか。チャイがおいしくて一人で5、6杯も飲んだか。今度はこちらがご馳走する番だと言ったが最後まで払わせてくれなかった。

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日暮れ時の広場

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夕食

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親戚同士、左が帰省中の学生


走行距離110km、Unye、Hotel、50リラ(2500円)朝食付き

8/14 ちょっと走り過ぎたかな

6時半起床。7時、パンを買いに出ようと1階に下りるとロビーソファでホテルのドアを鍵をしたままフロントの人がぐうぐう寝ていた。仕方ないので8時まで待つ。アンカラからの帰国便が8/26。実質、あと10日ほどしかない。このまま黒海沿いに走り、Samsunから内陸に入りアンカラを目指すことにした。観光は二の次にしまずアンカラまでの完走に絞ることにした。TrabzonからSamsunまで340kmはある。出来れば3日で着きたい。130㎞走ってGiresunまで行くと後が楽である。10時ホテル前を出発。出て直ぐチャイを飲んでいかないかと声が掛かったがさすがに急いでいるからと断った。

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ホテル前の歩道。一晩停めて置いても監視しているから絶対安全と言われたが、さすがにこれは信用できず。

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広い路肩。アンカラまで740㎞の表示


郊外に出ると向こうからやって来るサイクリストが目に入った。トルコで初めて出会うサイクリスト。お互い手を振って行き交う。平坦で走りやすい。出発が遅れたこともあり休憩時間は最長15分までとしとにかく先を急いだ。12時半:48km、14時半:83㎞、16時:105km。17時、Giresunまで12kmの標識が見えた。Sehir Merkezi(町の中心地)までもう直ぐだろうと思ってもなかなか着かない。18時、ようやくSehir Merkezi到着。道路沿いのホテルが直ぐ見つかった。シャワー、洗濯を済ませ、19時夕食に出る。帰りにあちこち探し回りようやく見つかった酒屋でEFES缶ビールを買って部屋に戻る。3人用のきれいな部屋だが、料金は1人部屋分でいいということかも。

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日本から持ってきた熱中症予防策

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夕食

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走行距離137km、Giresun、Giresun Otel、50リラ(2500円)朝食付き

8/13 階段の上り下りがつらい

6時起床。昨日より痛みが少し引いたが、階段の上り下りは依然として痛くて足を曲げれない。ビッコ引きながら一歩ずつゆっくりの状態。もう一つ心配だったのが自転車。泥棒はどこにもいないし常時、フロントの監視カメラでホテル前をチェックしているから大丈夫だと言って、頑として建物の中に入れさせてくれない。鍵はしてあるもののそのまま持ち去ろうと思えば至って簡単。一応、気休めに植木鉢の細い木に引っ掛けロックしたものの不安だったが、玄関横の自転車を見て安堵した。フロントでジェスチャーで足の痛みを伝え、薬局を教えてもらう。薬局で湿布を買いたいのだが、通じない。バンドエイドと包帯でなく、湿布薬だと言うのだが通じない。どうもそういうものは置いていないようだ。ここで連泊してもどうにもならない。とりあえず先へ進むことし、10時出発。

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ホテルから眺めた風景

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フロントで常時、設置カメラで監視しているし自転車は絶対安全だと、太鼓判を押されたが・・・


自転車を漕いでみると膝の皿への負担が少ないせいか痛みはあまり感じず、依然同様に走れる。2kmくらいの長いトンネル。薄暗いところで、背後からゴーという音が聞こえると、路肩でじっとトラックが走り去るのを待つが何だか地獄にいるような気がして気持ちのいいものではない。遠くに出口の明かりが見えるとほっとする。

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あったかいチャイを飲ませてくれところで休憩

トラブゾンの町に入ったところで一般道に出た。大きい町で、そこからダウンタウンまでが遠かった。何度も人にこの方向でいいかと訊きながら坂を上り下りして、17時、町の中心部に到着。ホテルが集まる一角で、一人だと言うと断られ6、7軒目にしてようやくOK。直ぐそこに決める。問題は自転車。ホテル前の道を渡った歩道に停めて置けという。ここには泥棒の心配はないしフロントは夜中も起きて監視しているから大丈夫だと言う。

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トラブゾンの町

5階の最上階。エレベータはない。荷物を二回に分けて運ぶが、足が痛くてゆっくり一歩ずつ階段の上り下り。自転車を建物中に入れたいと頼むと、場所がないからダメと断られたが部屋に自分で運ぶからとOKしてもらった。階段の上り下りはきついがそんなことを言っておれない。


荷物を運び入れたら、まずシャワー、そして洗濯。これが日課になってしまった。メールチェックして夕食に出ると20時になってしまった。帰りに、果物、缶ビールと水を買って部屋に戻る。

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言葉が離せなくても指差しで注文できる

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夕食。21リラ(1000円)





走行距離102km、Trabzon、Otel Yuvan、40リラ(2000円)朝食なし

8/9 遺跡巡り

目が覚めると8時。どんよりとした曇り空。8時半韓国人母・娘と一緒に朝食。彼らもこのホステルをブログで知ったそうだ。2泊してこれからバスで次の目的地に向かうと早々に出発。それからほどなくポーランド人カップルも出発。米国人シェイは1年間英語の教師をしていたが嫌になり辞めて黒海沿岸のBat'umiに家を借りすんでいるが最近の大雨で水道・電気が使えなくなったのでKutaisiに避難してきたが復旧したので、午後、自家用車で出発すると言っていた。今夜は一人だけになる。

洗濯をして12時前、自転車で郊外の山頂にあるBAGRATI大聖堂(世界遺産?)の教会へ行く。帰る途中にあるもう一つの崖に建つ教会へ寄り、ダウンタウンに出て観光案内所で明日走る黒海沿岸のPotiまでの地図を入手し天気予報を調べてもらう。雨だというのでPotiの手前にある町のホテルを教えてもらいホステルに戻る。

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BAGRATI大聖堂

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教会内部

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ダウンタウン

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ここが宿。昨日は探し当てるのに一苦労でした。

米国人のシェイは出発したものと思っていたら明日に延ばしたという。渡りに船とPotiまで車に乗せていってもらうことにした。20時、旦那さんのスリコとシェイと3人での夕食。ワインで乾杯して食べ始めた頃、フランス人男性2人組が到着した。その内の一人が2年前に夫婦で泊まったとその時の写真を持ってきていた。5人での夕食となり、昨晩と同じ様に何度も乾杯、もっと食べろと何度も皿に盛ってくれる。飲み過ぎて気が付いたら23時を回り、うとうとしかけたところでスリコが寝たらと言うのを機に退席し休ませてもらう。

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走行距離23km、Kutaisi、メディコ&スリコ、25ラリ(1800円)

8/10 天気予報は雨。シェイの車で移動

昨日と同じ様に8時起床、9時朝食。フランス人男性2人組みは9時前に出発して行った。ホステル代を精算するとワインを空の1リットルボトルに詰めてくれた。朝食の時に11時出発予定と言うのでそれにあわせて用意をしていたが肝心のシェイが隣の部屋で寝ている。12時半ようやく動き始めた。13時出発。

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ヒンカリ、それも朝からこれ全部食べるのは大変です

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シェイがグルジアとロシアと今どういう状況になっているのか、こんなに道路事情なのにベンツやBMWといった高級車がどうして多く走っているのか、隣国のトルコやアルメニアアゼルバイジャンとの関係はどうなっているのかといった興味深いグルジア情勢や生活状況ことについてをいろいろ話してくれるが、聞き取れないのもどかしい。グルジア人と違い前だけを見て運転しないから事故は起こさないと言うが結構なスピード。運転席から見ると路肩を走るのは確かに勇気が要る。Potiに近づくと曇り空、路面に雨水が溜まっている。この状態で自転車を走らせていたらきっと泥んこになっていたはず。車に乗せてもらってよかった。

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運転席から見ると路肩が狭い

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車にしてよかった

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燃料の天然ガス

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運転席から見たトンネル内。

Potiの町で30分以上車で回りホテルを一緒に探してくれるが中々見つからない。タクシーの運ちゃんに訊いてようやく探し当てたところが100ラリ。Potiから南に下れば安くてもっといいところがあるはずだと言う。Potiを諦め黒海沿いに南に走る。今の季節は黒海沿岸は夏の行楽客でどこも人で賑わっているそうだ。途中の町でホテルを一つ覗いて訊いてみたところ120米ドルだった。

いっそのことシェイの住むBat'umi来ればとなった。安いホステルを知っているので案内するという。ということでPotiから一気にトルコとの国境に近いBat'umiまで乗せて行ってもらうことにした。港湾都市でコンテナ船が見える。18時ダウンタウン到着。シェイにホステルを案内してもらい別れる。同じように旅をしている自転車が1台停めてあった。

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降ろしてもらったダウンタウン

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本日の夕食


走行距離0km、Bat'umi、ホステル、25ラリ

8/12  スタンド折れ、黒海の岩場で転び、針金で指を切りと飛んだ災難の連続の一日

宿泊代に朝食付いていないようだ。9時20分、ホテルから裏通りに出て直ぐ茶店でチャイ(紅茶)を飲みながら新聞を読んでいる人たちからチャイを飲んで行きなと声が掛かる。これまで走ってきた町、これからアンカラまで行くつもりだなど話をする。20分休んでお茶代を払おうとすると「料金は要らない」とお店のおごり。道路を渡り、走り出そうとするカラカラと音がする。停まって後輪に目をやるとチェーンが外れていた。直していると荷物の重さに耐え切れなくなったのかスタンドが折れてしまった。

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ホテルの前

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ホテルを出て直ぐの裏通り

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チャイをご馳走してくれた主人

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自転車のスタンド折れる

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広くて平坦で走り易いのだが道路沿線には建物や店はなく右手に黒海を眺めながらひたすら走るだけの単調な走りに何か変化がほしくなる。町に入るには、自動車道から一般道に出る必要がある。昼食を食べに町に入る。町中は車が行き交いこれではスピードは出せないし危ない。

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黒海を右手に眺めながら走る

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町の中でサンドイッチを買って昼食

Cayeli(チャイエリ)という町の10km手前のパーキングで休憩。そこから岩場を降り黒海の海水はしょっぱいのを確かめようと海辺に出る。そのとき岩にびっしりと生えた藻に足を取られ転び膝の皿を強打。幸い右足だけで済んだが痛くてビッコを引いて上る。痛くてこれからアンカラまでどうしたらいいかと不安になるが何とかÇayeliに辿り着く。日本の知り合いの友人を訊ねホテルに案内してもらうが、自転車から荷物を取り外す時に折れたスタンドに残っていた針金で右手人差指を切り出血。いろんな人との出会いがあった一方で飛んだ不幸続きの一日であった。

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滑って膝の皿を痛めた岩場

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日本の知人の知り合いの床屋さんがある一角

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床屋さん

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床屋さん、ブレンドさん、ベディアちゃん

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ブレンドさんにご馳走してもらった

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走行距離73km、Cayeli、Sahil Otel、60リラ(3000円)朝食付