6/23 Delft 雨・曇 (ポリスにkemeちゃんの捜索願い)

雨が止み11:2デン・ハーグ向け0キャンプ場出発。郊外の自転車道がとっても走りやすい。14:25デン・ハーグインフォメーション到着。キャンプ場聞いて後、市内をざっと観光する途中で15:25頃Kemeちゃんとはぐれる。


巨大ブロンズ像が野外に展示されているので止り、後ろを振り向く。10分くらい待っても来る気配がないので、一番最後に確認した地点の交差点まで戻り、そこで戻って来ないか10分以上待つ。もしかしたら、直進せず右折したのではと、見に行こうとしていた広場まで行って見るが、見当たらない。もう一度交差点に戻り待つ。そのうち何人かの人から道に迷ったのかと声を掛けられる。実は、直ぐ後ろ走っていたワイフがどこへ行ってしまったのか探しているのだと返事をすると、後で喧嘩しないようにねと慰められる。そのうちに16時を回っしまう。さすがに一体どうしたんだろうか、もしやさらわれたのではと不安になってくる。


その時パトカーが来たので呼び止め、事情を話すと、ここで待っていろ、見つかったら連絡するからと探しに行ってくれる。10分か15分後に見つかったと戻ってくる。ほっとして、パトカーの後を追いかける。広場の反対側でKemeちゃん待っている。パトカーの警官に感謝。


どうも、後ろを振り向き止まった際に先に行ってしまったようだ。お互いにおかしいと思い、最後に姿を確認した地点でそれぞれ待っていたが、その場所の認識が互いに違っていたため、いつまで経っても会えないということになってしまった。見知らぬ外国の都会の雑踏の中でお互い見失ってしまい、互いの連絡手段がない場合の怖さを改めて認識。


Hard君とはぐれてしまった・・・どうしょう〜!青空市場の目立つとこに立っていたらパトカーが近づいて来た。「迷子です。旦那がいないんです・・・」「そこから動くな!旦那を連れてくるよ」待つこと5分。パトカーの後から見覚えのある姿が。ほっ!(keme)


17;30キャンプ場到着。昨日と同じ系列のキャンプ場だ。隣りが感じのいいキャンピングカーの老カップル。昨日同様、温かいコーヒーをご馳走してもらう。椅子も使っていいと貸してくれる。21時過ぎにスペイン人カップルサイクリストが隣にテントを張る。設備もいいし気に入り連泊することにする。

キャンプ場に着きテントサイトに到着するなり隣から温かい飲み物とクッキーを頂き、とても感謝だわ。嬉しいよなぁ.シャワーのお湯も温かく、ワンプッシュの時間も長くて体温まり、それに食器洗い場の湯加減も調節でき、一番いいキャンプ場でした。今まで熱湯か水の蛇口しかなく苦労していたんです。(keme)


Rijinsburg〜Delft 37km、テント Koning Shof Delft