4/30 ブラジル側のイグアス滝へ

今朝も昨日同様言い天気だ。10時半、ホステル近くのバス停で市内バスに乗り30分で今日はブラジル側からイグアスの滝のある国立公園へ。入園料を払い、園内の無料バスに乗る。皆が一斉に降りるところで下車。遊歩道を歩いていると前方に昨日歩いたアルゼンチン側の遊歩道が見え、さらに何本もの流れ落ちる滝が全体的に見える。歩いている遊歩道から滝までの距離は昨日より遠くなるが、一面に連なって見える滝は凄みがある。さらに歩くと悪魔ののどぶえ近くにきた。そこから先は水しぶきが上がり、まるで雨が降っているようだ。雨合羽を忘れたのに気付くが、諦める訳にはいかない。そのまま、全身ずぶぬれになりながら滝に近づく。風もすごい。カメラが濡れるが急いで写真に納める。ブラジル側がこんなに迫力あるとは思わなかったなぁ。今日も虹がかかっていて美しいなぁ。13時半、バスで市内に戻る。途中、宿で教えてもらったお店で自転車梱包用に緩衝材のプチプチ・ビニールを買う。宿で時間をつぶし、18時、弓場農場に向うバスに乗るため自転車でバスターミナルへ向う。ターミナルのバス会社の窓口で自転車そのまま乗せられないか聞くがやはりそのままではダメみたいだ。前輪だけを外しプチプチのビニールで簡単に包む。言葉が全く通じないため、乗り場はこれでいいのか、時間はこれでいいのか毎度の事ながら、バスが到着するまで不安。自転車の追加料金は取られなかった。バスは南米で一番奇麗だったが、夜中寒くて辛かった。衣類を持ち込むべきだった。

Foz do Iguacu　～Londrina 車中泊

　　
市内バス、切符売りをここで買います
　　　　　　　　　
　
ホステル前