3/12 快晴 Port Fairy

朝食はオートミールに牛乳・ヨーグルト・自家製の洋ナシの甘煮を入れ、食パンも頂く。今まで我らはコーンフレークだったが、オートーミールの方が果物も入っていて美味しいこと発見(keme)


08時起床。ラウンジは皆が起きて朝食中。地震は本当にお気の毒だと慰めの言葉。テレビでは東北地震被害の映像が流れて、改めて被害の大きさに衝撃を受ける。朝食は各自で食べる。勝手に食べていいと言われても、好き勝手には手が出しにくく勧めれるのを待って食べる。10時、各自好きなコンサートへとバラバラに出かけて行く。午前中、洗濯機を借りて洗濯。ロンさんTeaを飲みに戻ってくる。外の洗濯干し場に干かせてもらう。庭に出るときに、ドアが開いているものと勘違いし、額と膝頭をドアに思い切りぶつける。すごい物音にRonさんもびっくり。先週、ガラスを磨いたからねと言われるが、割れなくてよかったと胸をなでおろす。


音13時半、無料のコンサート巡りに出かける。最初に行った会場では曲に合わせ、フォークダンスを踊っている。Kemeちゃんも積極的に参加。どの会場も1時間ごとにシンガー・バンドが入れ替わり、festival4日間中、同じシンガー・バンドが何回か別の会場で演奏するので、見逃しても大丈夫なようになっている。


18時過ぎ、ビール1ダース、食パンとオートミール買って差し入れ。18時半、ロンさん夫婦、友人仲間と一緒に夕食。庭のBBQコンロで白身魚、エビを焼いて家の中のテーブルで食べる。英語が聞き取れず皆の会話の中に入っていけないのがつらい。友人親子のお母さんの方は、声が大きくジェスチャーを交えるので一緒にいるだけでも楽しい。娘さんの方はホバートに3年住んでいたこともあり、また、日本にも旅行に行ったことがあり簡単な日本語の挨拶を覚えている。他の友人夫婦はシドニー郊外に住んでいるフィンランド出身の人。気配りのきく人でシドニーに来た時には家に寄ってくれと誘われる。夕食後、友人達からRonさんへヨットの模型のプレゼント。


夕食は庭のBBQコンロで白身魚・エビそしてフランスパンにガーリックバターを塗ってに包んでホイル焼き。男性がさっさと焼いてくれる。日本の場合、女性がおもてなしの料理に長時間を要し大変な思いをすることがあるが、いとも簡単で豪華料理でした。(keme)


夕食後、皆さんコンサートへ出かけて行く。我々も無料会場へ行くが、夜の会場はメイン通りに一つしかないので会場選択の余地はない。ヘザーさんが言っていたようにfestivalの土、日は帰りが深夜になると言っていたが、その通りで我々が24時に寝る時にもヘザーさんら何人かは戻ってこなかった。



(Port Fairy 0km、ロン&ヘザーさん宅)


     
ホコ天、屋台の店                        三つある無料会場の一つから眺めたPort Fairyの海


     
夕食の用意                           ロン&ヘザーさん                        


     
どこの家庭にもあるというバーベキューコンロ           ディナーの後、ロンさんへのヨットプレゼント