誰もが一度は訪れたいというMilford Soundに行ってきました(1/17 曇り・快晴 Queenstown)

05:30起床、06:50バス乗り場集合、07:05出発。これまで追い越されるだけだったIntercityの大型バスに初めてのる。観光客はフランス人4人、日本人5人、韓国人2人、その他外国人5、6人で定員の半分にも満たない。Te Anauの町に近づくにつれ、すっぽり雲に包まれ、ところどころ深い霧に覆われる。11時Te Anau到着。20分休憩の後、Milford Soundに向け出発。バスドライバーが運転をしながら観光ガイドを兼ねマイクで名所についての説明してくれる。ところどころ観光スポットでバスを止めるので、所定時間内に各自で写真を撮ったりその周りを散策してくださいというやり方。


Milford Soundへの道路は、聞いていた通り、路肩が狭くてしかも曲がりくねったアップ・ダウンが続き自転車で走るのはきつそう。それでも、何台か走っていた。トンネルが一箇所あるが、天井にライトが付いていたが狭くて暗くて,しかもそのほとんど下りで自転車にとって相当厳しそうだ。


13時近くMilford Soundに到着。ここで13:15発の観光遊覧船に乗り換える。湾内を遊覧しながら海が見えるところまで出て、そこで折り返すという2時間半コース。途中、マイクでの名所案内があり、切り立った岩、絶壁の断崖、ものすごい勢いで流れ落ちる滝、岩の上で日向ぼっこしているアザラシ等の近くまで船を寄せてくる。


Queenstownに戻るバスを待っている時、ちょうどMilford Soundに着いたサイクリストカップルがいたので話を聞くと、Te Anauにテント等を置いてバック2つだけにしてできるだけ荷物を軽くして途中、Backpakersに1泊してやってきた、危ないと感じたことはなかったと興奮気味に話していた。15:30の来た時と同じバスでQueenstownへ。20時到着。


夕食後、5人組サイクリストからいろいろ教えてもらう。アメリカ人中年カップルは世界各国をサイクリングしているとのこと、フランス人カップルは今回、オーストラリア50日サイクリングの後にNZへ来たが、オーストラリアでは半分以上が雨で早めに切り上げてきたとのこと。明日は皆で、ダートの道を通ってTe Anauに向うとのこと。メールアドレス交換し、明日、一緒に写真を撮りましょうということでお開きに。


食事は自炊が基本。朝はコーンフレークに牛乳、食パン、コーヒー。昼は前日の残りのおかず・パン・果物。夕食は野菜中心に炒めたり煮込んだ料理・野菜サラダ・ご飯かパンが定番。キッチンでは男の人が美味しそうな料理を作っているのをよく見る。味見だけでもさせてもらえんかなぁ〜(keme)


(Queenstown 0km、Queenstown Lakeview Holiday Parkテント泊)

ミルフォードサウンドへバスの日帰りツアーで行ってきました