8/30 気仙沼 ~ 南三陸町(三陸海岸 7日目)
天気予報通り昨夜から雨が降り出す、それも大雨。今日も大雨だったらもう一泊もやむなしと思っていたら朝7時頃降り止む。今朝の天気予報では7時~12時曇り、12時~13時雨、その後は夜まで曇り。急いで出発用意をし、8時出発。旅館から直ぐ近く気仙沼港フェリー乗り場周辺を見て回る。防潮堤工事が行われていたが、これまで岩手県で見てきたようなそびえ立つようなものでない。工事中のものは高さも低く随分と貧弱に見えてくる。それぞれの県・地域で防潮堤に対する考え方が異なっているようだ。
旅館の窓からの気仙沼港。震災前は建物が立ち並び海は全く見えなかったそうだ
気仙沼港での防潮堤工事
気仙沼港
11kmほど走ったところ、歩道を走行中、前輪が突然波を打ったような違和感を覚える。路面に問題があるのかと自転車を止めて前輪を見ると空気が半分抜けていた。パンクだ。悪いことに小雨が降り出してきた。屋根があるところがないかと見回すと近くにガソリンスタンド。そこへ駆け込む。パンク修理1296円だった。
前輪パンク
大谷海岸を経て13時半、歌津に到着。道路沿いの拉麵屋でラーメンを食べる。店の人に南三陸町での宿泊施設を訊くとおススメの民宿を紹介してくれネットで電話番号を調べて電話してくれる。こうまでしてくれては断ることもできない。道順を教えてもらい宿へ走る。
歌津で立ち寄ったラーメン屋
16時海辺の高台にある宿に到着。夕食前に宿から目の前にあるサンオーレそではま海水浴場を散策。部屋がとてもきれいで、食事もとてもおいしい。
サンオーレそではま海水浴場
夕食
本日の走行距離47km、民宿下道荘(1泊2食、7020円)