8/23 アンカラ到着

9時出発。ホテルを出て店の前でチャイを飲んでいる人にアンカラ方面はどっちと訊くと、チャイを飲んで行きなと手招きされる。これも今日で最後。朝食を食べたばかりだが自転車を停めてチャイをご馳走になる。パンも食べていけというがさすがこれはもうたべれない。9時半出発。今日も快晴、暑い。

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町に入るとこの表示を頼りに走る

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客が手を挙げると拾っていくミニバス

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11時半ガソリンスタンドで一休み。缶コーラを一気に飲み干す。続いてチャイを二杯。こちらは店でおごってくれた。店の人がElmadagまでは上りだと言っていた通り、ガソリンスタンドを出た27km地点から長い上りが始まった。なかなか頂上が見えてこない。走ること1時間半ようやくElmadagの町に入った。一休みしようと店の方に目をやると、椅子に座っている人がチャイ、チャイと手招きしている。チャイを3杯飲んで料金を払おうとするとその人がご馳走してくれた。ついで、パン屋に連れて行ってくれ、パンを一つ買って袋に入れてくれる。その人が日本人で自転車でトルコを走っている言いながらお金を払おうすると、今度はパン屋さんが料金は要らない、店がご馳走すると言ってくれた。お返しはカミさんが日本で折ってくれた鶴とTシャツ。たくさん持ってきたが、毎日チャイのご馳走うで残り一つになってしまった。

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ガソリンスタンドで一休み

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長い上りの中ほど

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トルコ語、指差し会話の本では対話が続かない

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麻雀のようなゲーム

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パン屋さんの前




47km地点から下りが始まった。今度は長い下りである。アンカラに近づくにつれ車も多くなってきた。アンカラに入るとアップダウンが続くようなる。右側の合流道路があるので気が抜けない。また地下道トンネルで路肩が狭くなる時も気が張る。

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アンカラ市内


手頃なホテルが多く集まるウルス地区に17時到着。通りは車の往来が激しい。ホテルが目に入るが信号が見当たらず道路を横断するのに苦労する。ホテルを探す気力はなく自転車を建物の中に置いてくれそうなところに決める。落ち着いたところで19時夕食に出る。帰りはいつものように缶ビールを買って帰る

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夕食


走行距離83km、Ankara、Otel Kenedi、60リラ、朝食付き