8/4 トリビシのホステル、シラミ攻勢に参る

7時起床。いつの間にか上のベッドにもう一人。皆、寝静まっている。音を立てないように荷造り。8時、朝食。8時半、ターミナルへ向かう。これで3度目だから気が楽である。9時出発に間に合ったが、荷物のスペースがないと運ちゃん難色を示す。その内、言葉は分からないがニュアンスで二人分の金を払えば乗せてやると言っているのが分かってくる。10時出発、客は外国人旅行者4人を含め全部で10名。


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同室のケイティ(右)と親切なホステルのスタッフ(左)

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バスターミナル、自転車とすべの荷物

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トリビシまでのミニバス

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自転車も運賃一人分です

アルメニアグルジアの出入国は2日前に経験しているから気が楽。しかし前回はなかった荷物検査がグルジア入国の際にあった。自転車で走るのはグルジアからアルメニアの方が上り下りがきつそうである。

15時丘の向こうに建物群が現れた。トリビシの町である。それから15分でターミナル到着。ここも3度目だからそのまま迷わず前回泊まったART'S Hostelに向かう。今回は相部屋の6人ベッドの部屋にする。2日前にもいたアゼルバイジャン人学生と同じ部屋。他に客はいない。25ラリ。18時急いで観光案内所へ行きトリビシを抜ける道と道路事情を訊きに行く。エレバンの近代都市と比べるとトリビシは田舎都市、でもこちらの方が落ち着き何かほっとする。

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観光案内所前、車の流れを読みながら道路横断、慣れるまでが恐い。

帰りに2日前と同じレストランでヒンカリ・ビール。アイスクリームの店に寄って宿に戻る。明日からの自転車旅行というのに深夜、シラミ(?)攻勢に合い痒くて寝れない。耐え切れず空いている上のベッドへ。大変なことになってしまった。

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夕食

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アイスクリーム、とてもおいしかった


走行距離19km、ART'S Hostel、25ラリ