7/9 Trier 晴 (10時前にｷｬﾝﾌﾟをｽﾀｰﾄできた！）

09:30出発、出口で昨日日本からのｻｲｸﾘｽﾄかと話かけられたおじさん・孫の二人組みと会い、しばらく会話。孫と一緒なので一日40kmのﾍﾟｰｽだという。孫は15歳、朝荷造りしていたら、大声でｸﾞｰﾃﾝ、ﾓﾙｹﾞﾝと挨拶してくれたぽっちゃり型の男の子。09:50ｷｬﾝﾌﾟ場出発とこれまでで一番早い。

ここのｷｬﾝﾌﾟはwifiないためhard君ﾊﾟｿｺﾝ使えず、朝の準備がどえらい早かった。やればできるじゃん！(keme)

午前中は、向かい風でちょっと寒いかなという感じだったのが昼ごろから風も治まる。今日も昨日以上にすばらしいｻｲｸﾘﾝｸﾞｺｰｽ。より緑の自然の中を走る。広い葡萄畑の中を走るｺｰｽもある。また、NeumagenDronという町で食べた80ｾﾝﾄのｱｲｽｸﾘｰﾑもおいしかった。ここのｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝでTrierでのｷｬﾝﾌﾟ場を教えてもらう。

17:00ｷｬﾝﾌﾟ場到着。今日のｷｬﾝﾌﾟ場のﾃﾝﾄｻｲﾄは狭く他にもたくさんﾃﾝﾄ組がいて、隣り同士にあまりｽﾍﾟｰｽがない。急いでﾀﾞｳﾝﾀｳﾝにあるｱｳﾄﾄﾞｱｼｮｯﾌﾟへﾄﾞﾗｺﾞﾝﾌﾗｲの燃料ｶﾞｿﾘﾝを買いに行く。町の中は大勢の人で一杯。何度も人に聞いてｱｳﾄﾄﾞｱｼｮｯﾌﾟをようやく探し当てるが残念ながら18時を過ぎていて店は閉まっていた。直ぐ近くがﾀﾞｳﾝﾀｳﾝの中心地で催し物をやっている。野外のﾚｽﾄﾗﾝも大賑わいだ。その先が大きな黒い色のｹﾞｰﾄ遺跡。遠くから写真に収める

近くにいた人に声をかけｽｰﾊﾟｰを教えてもらう。ｺﾝﾆﾁﾊと日本語で挨拶され、ｽｰﾊﾟｰまで案内してもらう。ﾄﾞｲﾂでもしばしば、ｻｲｸﾘﾝｸﾞ中やｷｬﾝﾌﾟ場で、Are you Japanese ?だったり、ｺﾝﾆﾁﾊだったりと声を掛けられる。これが、Are you chinese ?　とか Are you Korean ?だったり、ﾆｰﾊｵ、ｱﾆｶﾞｾﾖだったらその都度、そうではありませんと毎回、言い直す必要があり、そのうち面倒になってくるかもしれない。ｲｷﾞﾘｽの湖水地方以来、日本人観光客とは一人にもあっていないが、ふと日本の影が薄くなり忘れ去られないかと心配になったりする。

今日は煮炊きなしで、野菜物中心でﾜｲﾝを飲みながらの夕食。22時を回るとようやく薄暗くなるが遠くからﾊﾞｰﾝﾊﾞｰﾝと花火が打ち上がる音が聞こえる。今日は何かの祭日かもしれない。今日もすばらしいｻｲｸﾘﾝｸﾞﾃﾞｰでした。

燃料のｶﾞｿﾘﾝが乏しくなってきたためｶﾞｽ節約、冷たい料理は寂しいもんだね。夕食はｺｰﾝﾌﾚｰｸ･牛乳･ｻﾗﾀﾞですます。（keme)

Bernkastel-Kues〜Trier　74km、ﾃﾝﾄ　Camping und Reisemobil Park Trvir

　　　
朝のキャンプ場