6/28 Gulpen 快晴 (ﾃﾝﾄの中はｻｳﾅ）

ﾃﾝﾄの前が大きな池で木陰がなく直射日光を浴び、朝から暑い。ﾃﾝﾄの中はｻｳﾅ状態。10:40ｷｬﾝﾌﾟ場出発。昨日同様暑い。途中Genkという町のｽｰﾊﾟｰで買い物(ﾄｲﾚ30ｾﾝﾄ有料）をし、直ぐ近くの公園で昼食。

15時ﾏｰｽﾄﾘﾋ(Maastrich）到着。確か国際条約が締結された町だったような気がするのだが、何だったか記憶を呼び起こそうとしているうちに、着いてしまった。地図でみるとﾍﾞﾙｷﾞｰからｵﾗﾝﾀﾞ領内に入ったことになるのだが、検問があるわけでなく何となくｵﾗﾝﾀﾞのﾅﾝﾊﾞｰﾌﾟﾚｰﾄの車が多くことで気が付く。

15:45ﾏｸﾞﾄﾞﾅﾙﾄﾞの店を発見。ｲﾝﾀｰﾈｯﾄでｷｬﾝﾌﾟ場/ﾒｰﾙのﾁｪｯｸと休憩を兼ね立ち寄る。17:00出発。本日予定の半分にも満たない走行距離。これまでの平坦な道から、なだらかな上りと下りが続くようになる。だんだん空模様もおかしくなり夕立に変わる。ｷｬﾝﾌﾟ場の標識が目に入る。明日ｹﾙﾝ到着を考えるともっと前に行っておかないと行けないのだが、明日、早めに出発することにして、そのｷｬﾝﾌﾟ場に決める。

道路から200ﾒｰﾄﾙほど下ったところにあるｷｬﾝﾌﾟ場到着（18:30）。大きなｷｬﾝﾌﾟ場でほとんどが年配のｷｬﾗﾊﾞﾝｶｰで泊まっている人たち。ﾄｲﾚとｼｬﾜｰの前のところにﾃﾝﾄを張る。目が合えば声を掛けてくれるが何か見られているようで落ち着かない。でも、話すと親切そうな人が多い。中には、ｺﾝﾆﾁﾊと片言の日本語で話しかけてくれる人もいる。

隣りのｷｬﾗﾊﾞﾝｶｰのおじさんがじっと怖い顔をしてわれらを見ている｡恐い〜！でも突然ﾄｲﾚやらｼｬﾜｰやらﾊﾞｯﾃﾘｰのﾁｬｰｼﾞの場所から教えてくれくれました。われ等の事が気になって仕方がなかったようだね。ﾎｯ！（keme)

21時過ぎ、ｹﾙﾝのﾄﾞｲﾂ人に電話を入れる。夜は雨が降り出し、ｺﾞﾛｺﾞﾛという音とともに稲妻が光る。こっちの方には来ませんようにと祈りながら寝る。

Zonhoven〜Gulpen　57km、ﾃﾝﾄ　Camping Osebos Gulpen

　　
　　
公園でランチ休憩