7/9 いよいよ出国

自転車のサイドバック8つとテントを二つの荷物にまとめる。意外と手間取り完全に梱包作業が終了したのが14時過ぎ。午前中に終わらせてお土産を買いに行こうと思っていたのだが残った食材を全て料理し昼食とお弁当用にする。16時に予約したタクシーが来ない。3連休の最後の休みの日だ、ちゃんと来てくれるが心配になるが10分遅れてやってきてほっとする。大型タクシーを頼んだつもりが、来たのはハッチ型のタクシー。今度は荷物が全部積み込めるか心配になる。荷物全部を車に押し込むと後部座席に僅かな隙間ありそこにkeme座る。渋滞でのろのろ運転だったが高速道路に入ると車が減りスムーズに走れるようになったが、運転の荒いことなんの恐い。交差点で突っ込もうとした瞬間、赤信号に気付き急停止した時ひゃっとした。このまま事故が起きませんようにと祈る。17時少し前に空港に無事に着く。出発4時間前にも拘わらず既に大勢の人が並んでいる。荷物が多かったせいか他の人たちよりも優先的にチェックインできたようだ。荷物が4つ、それぞれ20kg前後で総重量80kg近くにあった。自転車旅していた時は、食料・水食料など積んでいたから二人で100kg近くあったと言う事だ。よく頑張ったもんだとつくづく思う。追加料金、US$300相当の595レアル支払い、お弁当を食べ、手元に残った450レアルをUS$に両替して出国手続き。これで南米ともいよいよお別れだ。定刻の21時半、デルタ航空にてサンパウロを飛び立った。

Sao Paulo~Atlanta 機内泊

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お世話になった鹿児島県人会館
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梱包荷物
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荷物全部詰めるか最後まで不安、でも何とかなりました
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見納めとなった車窓からのブラジル、サンパウロ風景
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サンパウロ空港