4/27 パラグアイ出国、ブラジルに入国(アップ順ミスで、日にちが前後してます)

快晴だ。9泊したペン園のバンガローは我が家のように暮らせ快適でもっともっと長居したかったが、ブラジルに向けて出発する。ペン園の奥さんには野菜を頂いたり資料館や農協にも連れて行ってもらったりで感謝だ。隣のバンガローには58歳の時にブラジルに移住して5年で、日本では鍼灸師をしていたというカップルが泊まっていた。荷物満載の自転車を見て、ドミの方からすごい!っと感嘆の声。

これまではペン園を出て行くバックパッカーを見送る毎日だったのが今度は皆に送られ11時過ぎにペン園を出る。スーパー41、Hirosawa社長にも挨拶し、イグアス移住地を後にする。16km地点でランチ、今朝作ったおにぎりが美味しい。ここでHard君のGIANTのTシャツを交換してほしいと青年が来る。青年の着ていてた自転車の絵の描いた赤黒のTシャツと交換する。GIANTのTシャツは彼にはちと小さく窮屈そうだったが満足のようでした。反対に赤黒のTシャツはHard君にはちとだぶだぶでした。

国境近くのシウダーエステの町に入る。ブラジルからの買い物客が多い町で車の行列だ。自転車も走れない。40km地点でパラグアイ出国のスタンプを押してもらう。車は何の検問なしで通過していた。友情の橋を渡りブラジルへ入国する。景色が変わり草原や赤土は見えず建物が続く。セントロに向けて走る。セントロに入るとホテルの客引きが寄ってくる。

17時半を回り辺りは薄暗くなってくる。角の写真屋さんに入り、店員さんに宿を尋ねたところインターネットで調べてくれる。週末の金曜日でどこも混んでいるみたいだ。そこから直ぐのホステを教えてもらう。ホステルに着くと18時を回ってしまった。幸いにも最後の部屋だったみたいだが、何とか無事泊まれた。近くのスーパーに行くと大型で近代的、パラグアイとの差を感じる。店内にあるカフェテリア方式のレストランで量り売りの料理を皿に取り食べる。美味しくて安い。

Yguazu~Foz do Iguacu 移動距離48km、Hostel Pausada EL Shaddai R$70

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9泊お世話になったバンガロー
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ついに見送られる日が来ました
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交換したTシャツ、やっぱり窮屈そう
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パラグアイとブラジルの国境に流れる川
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