3/9 三度目のチリ入国(アップ順ミスで、日にちが前後してます)

早朝から雨だ。まさかイミグレで連泊できないし・・・ 8時近くから雨が止んだ。イミグレで水を補給し10時に出発。未舗装道路を2km走ると国境、さらに6km走るとチリのイミグレの建物が見えほっとする。ここで名古屋の医大生3人組みに会う。二人は卒業旅行で18日間80万円の南米ツアーに参加しているという。自転車旅頑張ってくださいと別れしなにかっぱえびせんを手渡された。ありがとう!なんだか元気がでてきたぞ。

 

イミグレのあるセロスティージョは小さな町で、手続きは簡単。食料は?と聞かれたので、その質問に備え前もって用意していたパンとクッキーを見せて終了。町で食料買って12時出発。チリに入り、緑の草木が増えてきた。大きな山を越えたわけでもないのに国境を越えただけで、木もまばらにしかない殺風景なパンパの景色が随分と変わるから不思議だ。走り出して当初は向かい風に苦しむ。keme腰痛がひどくなってきたため35km地点のバス停小屋で休憩。小屋はガラス窓で日当たりが良く底から見える景色もよくぽかぽかして暖かい。Hard君が「我が家にこんなサンルームがほしいなぁ!」と言い出す。猫の額の広さの庭にサンルーム作ってもねぇ・・・・。


暫らくきつい向かい風が続いた後、今度は追い風に変わる。17時半プエルトナタレスのインホメーション着。藤旅館の旦那さんと友人だと言う宿の場所を教えてもらう。18時宿に到着。宿では英語が全く通じず客のフランス女性に通訳してもらって明日のパイネツアーを申し込む。日本人の女の子二人がその後入ってきて、とても元気な子達で会話がはずむ。キッチンでミートスパゲティを作り夕食にする。

Cancha Carrena~Puerto Natales 移動距離70km、Hospedaje ESTRELLITA 14000ペソ

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卒業旅行の大学生
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かわいいバス停
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前方に見えて来たプエルトナタレスの町