2/23 宿はサイクリストでいっぱいだ

宿の前のキャンプ場、吹き曝しで、星がよく見えていた日は冷え込みが厳しい。夜中寒くて何度も目が覚める。朝方4時頃から更に冷えがひどくなりHard君の背中を合わせ少しでも温もりを頂く。キッチンで朝食。山小屋風の宿で陽が当ってくると温かい。ランドリーは3000ペソかかるためキャッシュ節約でお湯がでる洗面所で洗濯する。昼食はスパゲティ。たっぷりのお湯で茹でたため美味しい。キッチンではWihiがフリーで、皆PCを使っている。午後は、情報収集にと観光案内所やフェリー会社に行って話を聞いてくる。フェリー会社で土曜日に、別の会社が臨時船を運航することを確認する。ガソリンスタンドへ燃料用ガソリンを買いに行くがガソリンが手配できないのか営業していない(燃料用ガソリンは宿のオーナーに頼み、小分けしてもらう)。教えてもらったフェリー会社探すが、どこに事務所があるのか分からず。

山に囲まれた小さな町、山頂にはうっすら雪がかかっている。昼間は温かいが夜になると急激に寒くなる。明後日の土曜日、臨時にフェリーが出るようで19時、船長が宿に出航予定者の人数確認にやってきた。サイクリスト15人がその場で予約・切符を購入した。皆の話を聞く限り対岸に渡ってから、アルゼンチンへの国境越えまでの26kmは厳しい山道で、特に最後の6kmはきついそうだ。無事峠越えが出来るか心配だ。フェリーが出ることがはっきりしたので、明日、大半のサイクリストはフェリー乗場近くに移動し適当な場所を探しテントを張るそうだ。今夜がキャンプ場での最後の日なのでキッチンは遅くまでわいわいと賑わっていた。

Villa O`Higgins 移動距離0km、EL MOSCOのキャンプ場2泊目 10000ペソ

f:id:apple408:20120411001735j:image f:id:apple408:20120411001734j:image f:id:apple408:20120411001733j:image f:id:apple408:20120411001732j:image f:id:apple408:20120411001731j:image