1/13 サンファンで自転車修理

ペテロは寝坊。食堂のおばちゃんに折り紙上げたらめちゃ喜んでくれ一緒に記念写真。ペデロは12月中旬から4月中旬までの予定で、アルゼンチンの最北端から最南端までサイクリング旅行を始め、その旅行記を毎週1回新聞に投稿しておりその締め切りに追われ、食堂に残り記事を書き上げるという。9時半、Hard&kemeは一足先に出発するが、19km地点ミゲルに追い越される。と同時に峠越えが始まる。6kmも続く上りがつらい。31km地点で休憩しているとミゲルが追いついてきた。サンファンの町は危険だから一緒に走るようにと言われる。町の手前で果物売りを発見。メロン4個買う。14時半サンファンの町の中心にある広場に着くとミゲルが一時間半前に着いていた。広場で昼寝。メロンも食べる。甘く水々しくて美味しい。ペデロは近くの喫茶店に入り原稿を仕上げる。我々も1時間ほどバナナシェークを飲みながらWifiを使う。

18時になるのを待ち、ミゲルと自転車店へ行く。アルゼンチンではシエスタのため15時から18時は閉める店が多い。Hard君のチェーンとスポークを取り替える。修理後広場へ戻りペデロを待つ。21時、ペテロがインターネットで調べた宿に向かう。その時は一人30ペソだったが、客が見つかったのか今は一人60ペソだと言われる。ミゲルがペテンだと怒り別のところを捜そうと言うがペデロが交渉。2ベットを我らが寝てその間の床にミゲルとペテロが自分のマットを引いて寝ることで一人30ペソ、つまり、2ベットの料金120ペソを4人で割カン。但し条件として翌朝8時には部屋を空けることだそうだ。我々がベッドで申し訳ない気持ちだ。料金交渉が終わった後で彼らに我々はここで連泊し、翌々日バスでメンドーサに向かうことを告げる。どうしてだと怪訝そうな顔をされる。Kemeに疲れが溜まりもう限界だというのは分かってもらえそうにはないが仕方がない。二人とは今夜が最後で、明日早く彼らは出発するのだ。

Talacasto~San Juan 63km、Hostal Trotamundos 60ペソ


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San Juanまでもう少し
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San Juan自転車屋でスポーク折れの修理