12/22 ウユニ塩湖ツアーだぁ!

朝、目が覚めると窓の外はなんと小高い丘が続く砂漠だ。モンゴル大草原から草を剥いだ感じ。一夜で風景ががらりを変わってしまった。日差しがもう強い。スナック菓子とヨーグルトが配られる。9時前にウユニに到着。自転車に荷物をセットする。回りにツアーの勧誘がやってくる。Hard君、日本人が多く利用するHodakaツアー会社へ行ってみる。が、自転車2台は無理だと断られる。結局勧誘に来ていたツアー会社(GAVIOTA)に決める。ウユニの町は小さく、店も少ない。砂漠地帯で町全体が砂ほこりが被っている感じだ。6人のツアー客(スペイン人、ペルー人とイスラエル2人組)とこれから2泊3日のウユニ塩湖ツアーだ。四輪駆動の屋根に荷物、その上に自転車2台を積んで11時過ぎ出発だ。

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まず最初にセメントリオ・デ・トレス(列車の墓場)へ行く。廃棄された鉱山列車の車体が砂漠に置かれていた。歴史を感じる。未舗装のがたがた道を走る。周りは砂漠。体は上下左右に揺れっぱなしだ。次いでコルチャニの村で塩細工見学。村を出ると、茶色い砂漠が地面が白味が掛かってきて、ついに一面真っ白になった。これが塩湖なんだ。所々に水が溜まっていて、海の上?氷の上?を走っているみたいだ。次に水面に雲が移っていると、空の中を走っている感覚。塩のホテル前でランチ。牛肉焼き・キナ(ペルーのお米)・生野菜サラダ美味しい!すでに料理して車の中に入れてあったようだ。遠くに魚の形をした黒い物体が見える。近づいていくと正体は島だった。まさしく海に浮かぶ島だ。上陸すると背の高いサボテンがにょきにょき生えている。塩湖でトリック写真を撮ることができた。不思議な世界だ。

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イスラエル人二人組は23才、兵役3年を終え大学に戻る前に南米旅行に来たが何を勉強するかはこれから決めるという。大柄のアビルが一週間前に日本人から教えてもらったという森の熊さんを日本語で歌ってくれる。ペルー人のジルは高校で教師をしている傍ら英語のガイドをやっているという。日本語を勉強していて将来、日本語ガイドをするのが夢だと言っていた。ツアーの別の人達とも積極的に話しかけていた。スペイン人(バスク人)のリカルドは話好きでいつでも誰かと、スペイン語か英語で喋っている。運転手がスペイン語でガイドしてくれがそれを英語に通訳してくれるの彼で、現在イギリスに住んでいるそうだ。旅行好きでインドやインドネシアでのことを話してくれる。彼もまた別のツアー客の誰とも話しかけたいた。

夕方塩のホテルに着く。テーブル・壁・ベッドが塩でできてい面白い。夕食後、イスラエル人二人組が、今日はイスラエルの祭日で世界のどこでも同じように祝っているので、よろしければ皆さんも2分だけジョインしてくれませんか言ってライトを消しろうそくに火を灯す。アビル持参のギターを持ってきて歌を皆の前で披露する。keme頭重い。鎮痛剤飲んで寝る。

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塩のホテル泊