6/13 湖水地方(Newby Bridge) 晴(ようやく到着だ!)

キッチンのトースターに食パン入れ、部屋でコーヒーを飲んでいると、けたたましい警報音。もしやと思いキッチンに行くと煙が充満。焦げた食パンの煙に火災警報機が反応したようだ。オーナーが飛んできて窓を開ける。


Hard君にトースターをお願いすると焼きすぎる失敗が多いのを忘れてた。まさか警報機がなるとは、びっくり。パンはkemeちゃんが焼くね(keme)



10:20出発。Lancasterの町に入るとこれまでと違って石造りの建物が多く見られようになる。肌寒い天候もあり、よけい寒々とした感じになってくる。4枚重ね着をしても寒いのに、Tシャツ姿で歩いている人もいるからびっくりする。


湖水地方(Lake District)に入り幹線道路を外れて走る。車の往来が少なくて周りの景色はすばらしいのだが道幅が狭くアップダウンの多い道が続くようになる。やがて右に湖が見えてくる。坂を下りBownessの町に到着(17:00)。町は大勢の観光客。オートバイのカップルに近くにキャンプ場ないか訊ねると、テント張れるか不明だがと言ってそこまで先導してくれる。キャンプ場はキャラバンカーのみでテントサイトなし。テントもOKの別のキャンプ場を紹介してもらう。親切な人でそのキャンプ場に電話を入れそのまでの地図をコピーしてくれる。


これまで会った英国人は訊ねると大概、親切にいろいろ助けてくれる。携帯電話を掛けてくれたりiphoneで地図を探してくれたり本当に親切に教えてくれる。ただ、先方からどうしましたと話かけてくることはあまりないようだ。


10kmほど南に下った丘の上にあるキャンプ場にヘトヘト状態で18:30到着。丘というより山の中腹にあり、上の方は湖が見えて見晴らしはいいですよと言われるが、我々は下のトイレ・水道の近い下に張る。それでも坂にテントを張るので、転がらないように寝るのが大変。キャンプ場のバーでインターネット使えるのでビール一杯飲みながら明日のキャンプ場とメールのチェック。23時閉店で締め出される。


またもやHard君がとんでもないことしでかした。テントの中での夕食時に熱いお湯があるからねと言った直後にごろんと横になってしまい、熱湯のポットがひっくり返ってしまった・・・・唖然ー!!(keme)


Lancaster郊外(Scorton)〜湖水地方(Newby Bridge) 71km、テント Park Cliffe Camping


     
荷物が多くて出発準備に毎日一苦労です         階段を上った2階が泊まったところです   
    
丘を下ったところがキャンプ場

     
Lancaster市内

     
ようやく湖水地方           アップダウンに続く道が多くなりますが、景色がすばらしいです