5/30 London到着(ロンドン郊外泊 雨)

05:17起床、05:27雨の中、次男の車で自宅出発、05:50リムジンバス乗車、08:30成田第2ターミナル到着、09:00バージン航空チェックインカウンターがオープンなのに09時過ぎには長蛇の列。スポース用品23kg、受託荷物23kg、手荷物6Kg(1個に限る)まで無料というのは、我々のような旅行者にとって有難い。今回は、梱包BikeーBox(21kg X 2)、受託荷物(20.7kg X 1と 15.8kg X 1)で追加料金なし。


梱包したBikeについては、別途エックス線検査が必要。今回はサンプル検査だと言われ、ガムテープを剥して、中味の検査された(ペットボトルを中に入れていたのでこれを調べたかったのかも)。2時間半前にチェックインカウンターに到着していて時間を気にする必要がなかったが、チェックインが30分遅れていれば相当焦っていたかも。チェックインカウンターのオープンを待っている時に、スイスへ行く日本人サイクリストからガスバーナー(コンロ)は厳しくチェックされ場合によっては没収されることもありますよと聞いたので、おっかなびっくりでチェックインに臨んだものの特に問題なく通過。


11:40定刻ロンドン向け離陸、16:00ロンドンヒースロー空港到着(飛行時間12時間)。入国審査が厳しく帰りの航空券の提示を求められ、また、不用意にゲストホウスの宿泊先を告げると場合によっては入国拒否の可能性もありますよと聞いていたが、これについては係り官からの質問は一切なし。英国にどのくらいの滞在予定だとの問いに、で1月サイクリング予定だと答えたら、どこへ行くのか旅行プランを聞かれるが、すんなりと入国OK。また、税関審査にあっては、フリーパスに拍子抜け。逆に、呼び戻されるのではと思いながら自転車と荷物満載のカートで通過。


観光案内所で日本で予約していたComfortホテルへの行き方を訊ねるが、どの女性も無愛想で不親切この上なし。また、電話でホテルに問い合わせても木で鼻をくくったような応対。40年ぶりの青春時代のひと時を過ごした懐かしのロンドンで、胸を一杯に膨らませて到着したのに、がっくりとくる。


空港の外はどんよりとした曇り空で肌寒い。空港前からの乗合バスで17時過ぎComfortホテル到着。部屋まで自転車梱包Box等の荷物の運び賃のチップとして5ポンド請求される。いくらなんでもそれはないだろうと2ポンドを渡す。近くにスーパーはないし、ホテルでは高いしで、わびしい夕食となるが、日本で買ったパンの残りと柿の種で澄ます。夕食後自転車の組立。キャリアを自転車本体に取り付ける大事なネジがない。出発前に確認しなかったのがいけなかった。手持ちの予備を取り付ける。これで残り僅か一つとなる。キャリアが駄目になる事=旅行の中止となるので今後よく気をつけなければだめだと反省。深夜01時で切上げる。


(Comfort Hotel


       
リムジンバスで成田に向けて出発           この次はいつ食べれるか、日本食おいしかったです 


ホテルにて。驚くほどスムーズに税関パスした自転車と預け荷物です。