自転車の梱包・帰国準備(3/19 曇り Hoppers Crossing)

08時起床。ティムさん、日本に戻る荷物をどうしたら制限重量を越えないようにできるかいろいろと心配してくれる。キャリアケースを買って一つにまとめたらどうだろうというので09:30ショッピングセンターへ。もし不要だった返却すればよいからと30ドルで2個買い家に戻る。10:45からBS放送NHKの日本語ニュースを見る。1日前のニュースだが大変な状況にあるのが伝わってくる。


11:00からティムさん宅の前の家がオークションで売りに出されるというので一緒に見に行く。事前に決して英語で喋らず、何を言っているのか分からない振りをし、名前の記入を求められたら日本語で書けとの言われてその家の前に行ったら、オークションの日時の上に白いシールが貼られている。売り先が決まりオークションは中止になったのかもしれない。二階建ての広い建物で駐車場が2つある。ただし、家の前は自動車の往来が激しく、音がうるさいのが気になる。売主は80万ドル以上を希望だそうで、家の中を見たかったのだが残念。


道路を挟んで斜め前にもう一軒売り出しの家があったので、中を覗かせてもらう。ティムさん、俺の家と比べてどうだと言うので、どうだとも答てよいか分からず、いい家ですねと言ったら、俺の家は道路から一本隔てているので静かだし、庭も広いのにどうして評価額が低いのだと不満げ。


12:30ティムさんの庭で実った野菜・トマトでサンドイッチ。13時過ぎ、友人からトレーラーを借りに行く。Mihubという豪州への移住者を援助するボランティア団体が借り受けてCAFEやレストランを経営しているところで午後3時から庭で結婚式も行われるという。前の事務所から引っ越してきたばかりでまだ1週間も経っていないらしく机、パソコンが引越してきた状態そのままになっていた。ティムさんはここでもボランティアでパソコン指導を行っているとのこと。


Werribeeの町に車で連れて行ってもらい土産物ショップを捜す。どれもmade in Chinaで土産物にならず、諦めて家に戻る。


17:00から自転車の梱包開始。クライストチャーチではBikeシップで梱包をやってもらい、それをデジカメ、ノートに控えてあるのでそれを参考にしながらダンボールに納める。


自転車の梱包はとても大変だ。現地で自転車借りるかもしくは安い自転車買って乗り捨てもいい手段かもなぁ・・・でも4ヶ月近くお世話になった自転車には愛着があり無事に日本へ送れるよう頑張って梱包しました。(kewme)


19:00ティムさんの手作りによるパスタ。今日も赤ワイン付きだ。梱包の続きがあるので控えめにする。明日はヘザーさんの紹介により北メルボルンに住んでいる友人宅にお邪魔することになっているので、事前に電話を入れ、16時Southern Cross Stationで待ち合わせることになる。ティムさん明日の電車の時間、待ち合わせ場所等々いろいろと心配りをしてくれて有難い。


(Hoppers Crossing 0km、ティムさん宅)



これから、ここで結婚式だとか


     
普段は飲まないそうですが、特別に用意してくれました