3/14 曇り Port Fairy

08時前にリビングに行くと友人4人は出発準備。グレートオーシャンロードを観光して16時の飛行機でシドニーに戻るとのこと。シドニーに来た時は寄ってくれと言われ記念写真を撮って別れる。ヘザーさんは急用で明日早朝4時のバスと汽車でもう一人の娘さんの双子のお孫さんの面倒を見に行かなくてはならなくなったという。我々も明朝メルボルンに向け出発しますと告げる。


festivalも今日の午後でお仕舞い。11時Surf clubへ行き、フォークソングを聴く。それから駅の跡地にある野外会場に隣接する屋台のタイフードで昼食。メニューは違うとはいえ3日連続同じ屋台での昼食後、直ぐ近くの観光案内所に明日のPort Fairy〜arrnambool〜Melbourneに行く交通手段の相談にいく。


Warrnamboolからの汽車は早朝5時、11時、17時の3本しかなく、自転車は無料だが席の予約はできず早いもの順で絶対に乗せられる確証はないのでWarrnamboolの駅で相談したらと言われる。また、Port Fairy〜Warrnamboolへはバスしかないが、これも当日の乗客の荷物次第で必ず、バスに載せられる保証はないとのこと。


野外会場では本日最後のコンサートで昨夜聴きにいったロックバンドが演奏している。Kemeちゃんもリズムに合わせ他の人と同じようにリズムに合わせ体を動かしている。4日もコンサート聴いているともういいやという気分になっていたが、最終日にふさわしい盛り上がりだった。


夕食はKemeちゃんが日本料理を振舞うことになっているのでスーパーで食材買って家に戻る。夕方、フィアノが犬2頭連れて近くの海岸に散歩に行くというのでヘザーと一緒に車で出掛ける。散歩の後、カイト(凧)・サーフインを見て帰る。


夕食はKemeちゃんが日本料理を作るといったら隣りの人が日本の食器を一杯持って来てくれる。味噌汁用のお椀まである。残念だが味噌が足りない。そこから2枚借りて卵焼きを載せる。フィアノの旦那さんキースが子供を連れて現れる、18時半過ぎ、全員で夕食。皆から美味しいと大評判にkemeちゃんも胸を撫で下ろす。


kemeアレンジ肉じゃが・アスパラの味噌あえ・卵焼き・ニンジンとインゲンのハム巻き・サラダ(ドレッシングは醤油とワサビ)を作りました。やっぱり日本料理は手間がかかるわぁ〜!喜んで頂けてよかったぁ〜!(keme)


ヘザーの友人がメルボルンからfestivalを聴きに来ていたそうで、その際、メルボルンに寄った時に泊めてもいいよと言っていたけれどどうすると聞かれる。よろしくお願いしますと言うと早速電話をしてくれ20日に一泊することになる。また、自転車を汽車に載せれるかは当日駅に行ってみないと分からないそうだと言うと、観光案内所に電話を入れて再確認してくれる。ロンさんも早朝5時の
汽車なら確実に載せれそうだから、朝トレーラーに積んでWarrnamboolへ行ってもいいよと言われるがいくらなんでもそこまで甘える訳にはいかないので、自分たちで自転車でWarrnamboolまで行くことにする。本当に親切な人達。ヘザーは明朝4時に出発するので最後のお別れをする。


(Port Fairy 0km、ロン&ヘザーさん宅)



シドニーに戻る友人達と一緒に


     
無料野外会場での最後の公演


       
最後の晩餐                       メニューはすべてKemeちゃんの手料理   



Kemeちゃんのマジック、大受け!