さようなら、タスマニア(2/27 快晴 Spirit of Tasmania 船内)

07時起床。日本人からメールの返事がないのでダメ元でPort Sorellのキャンプ場に変換プラグを捜しに09時10分前自転車で出かける。10時半過ぎ到着、キッチンで捜しても、受付で聞いても見なかったいい、ワーホリの日本人に聞いても昨夜は見かけなかったという。諦め、10時50分、Devonportへ戻る。その間、Kemeちゃんは日記整理。フェリーの出発時間までキャンプ場にいてもいいと承諾を得たのでのんびりと18時まで過ごす。キャンプ場の前が遊歩道になっている。そこで昨日のNZサイクリストに出会いしばらく話をする。明日朝のフェリー切符が予約できたという。グレート オーシャン ロードで再会しましょうと言って別れる。


18時半、メルボルンからの折り返しフェリー、Spirit of Tasmania号がキャンプ場の目の前の入り江を通過して行く。テントを畳んでいる最中、Port Sorellのキャンプ場で抜き忘れたと思っていたプラグが出てくる。バツが悪いが仕方ない。19時半、キャンプ場を後にする。途中、Bottle Shop(酒屋)で甘いワインを買ってフェリー乗り場へ。通関の際のチェックがメルボルンと違いやけに厳しい。バックをすべてチェックされ、アルコールは持ち込み禁止ということで預り荷物扱いで下船の際に返すと言われる。急いで、遠回りしてわざわざBottle Shopまで行ったのが徒労になってしまった。Kemeちゃん、ワイン返せとうるさかった。


船内のデッキで持ち込みの夕食。ビール一杯、2.5ドル飲んで寝る。リクライニングシートでなかなか眠れない。でも、隣りではKemeちゃんがいびきをかいて寝ていた。


食べれるときに食べる!寝れるときに寝る!これでなきゃ旅は続けられんよ。でもフェリーで甘いワインをぐいっと飲みたかったなぁ・・・・(keme)



(Devonport〜Port Sorell〜Devonport 48km、Spirit of Tasmania 船内泊)


 
キャンプ場直ぐ近くのマージー川と遊歩道。そこでNZ人サイクリストと再会。


  
遠くに見えてきたSprit of Tasmania号


  
キャンプ場の目の前をSprit of Tasmania号が通過。感激の一言。