宿探しで、大変な一日となる!(2/17 小雨・曇り Hobat)

07時半起床。出発準備をしていたら、天気予報通り小雨がパラパラ。準備に手間取る。10時過ぎには次のキャンプーが来てしまい急いで場所を空けて荷造り。結局、11時半出発となってしまった。


来た時と同じルートを通ってDunalleyへ戻る。復路は上りよりも緩やかな下りが多くて15時半2日前にテントを張ったところに到着。空はどんより、今にも雨が降りそうであるが時間的には余裕があるし、同じところにテントを張る気もせず、10km先の次の町、Coppingまで走って様子を見ることにする。16時半に到着。ガソリンスタンドでキャンプ場の有無を有無を聞くが無いとの返事。幸いにも雨はまだ降りそうで降って来ない。23km先の大きな町Sorellまで行くことにし、平坦な道かどうか聞くと、タスマニアには平坦な道はどこにもないよとつれない返事。


何度もアップダウンの道を走ってようやくSorellに19時到着。雨は降らないものの風が強く、しかも寒い。スーパーで尋ねるとキャンプ場はここから、更に10km先のAirportまで行かないとないがホテルはあるとのこと。教えてもらったホテルで120ドルの部屋を見せてもらい、今日はここに泊まろうと決めようと思っていたら、もしもっと安いホテルでよければこの先のロータリーの近くにあるよと言われる。


安いの言葉にぐらりときたのがいけなかった。それでは、そっちを見てからにしようと、捜しに行く。言われた所で他の人に聞いてもホテルはないと言うし、それらしきものもどうもみても営業していそうにないので諦め、先のホテルに戻る。最後の一部屋だったみたいで、その間に別の客が来て、部屋が埋まり空室はなし。残念だけど、Airportまで行って当たってくれとのつれない返事。


仕方がないのでスーパーに戻って買い物をして、19:30、10km先のAirportへ向う。途中、B&Bに寄って値段を聞くと180ドルでこれは高いと断念。その後、2度、吹きさらしの長い橋を走り、Airport近くのキャンプ場兼ホテルにようやく到着した時には、20時半過ぎで薄く暗くなっていました。キャンプ場のテントサイトは空がなしということで、145ドルのホテルで落ち着きいたものの、実に長くて過酷な一日でした。走行距離も80kmを超え、これまでで最長走行距離となってしまいました。


今夜は豪華ホテルだぁ!二ヵ月半ぶりにでっかいバスタブで入浴。体が温まり疲れが取れそうだ。でも夕食は食パンに牛乳・コーンフレーク・トマト・きゅうり。電子レンジもある素敵なキッチンなのにわびしいなぁ・・・。 でも泊まれるとこあって助かったよ。毎日食料・宿泊は大きな課題だ。(keme)



(Port Arthur〜Hobat 83km、Hobat Airport Holiday Park ホテル泊)



もっと泊りたかった森の中にあるキャンプ場です (´_`。)



この急勾配を上って下ったところがキャンプ場です。上りが一苦労。



ログ(木材)を満載したトラック。追い越される時の風圧が怖い。