Kemeどうした?(2/13 晴れ Triabunna)

07時起床。晴れ、風もなし、キャンプ場から目の前が海で眺めがすばらしい。10時過ぎ出発。スーパーに寄ってバナナを買う。町の中心に別のキャンプ場があるのを発見。何故、スーパーで確認しなかったのかと後悔する。ここにしておれば1時間はセーブできたのに。


昨日ほどの険しい上りではないが、小刻みにアップダウンが続く。それに向かい風だ。Kemeちゃん、ペースが上がらない。昨日と同じ13時過ぎに昼食を取ったが、走行距離は10km少ない。14時過ぎSwanport手前で、反対方向からサイクリスト。話を聞くと2週間でタスマニア一週し1400km走るそうで、1日120〜140kmは走り、今日はSorellから出発し、我々が朝出たSwanseaまで走るとのこと。自転車を見てみると、変速機なしで荷物はサイドに一つあるだけ。奥さんが車で伴走しているとのことだ。


アップダウンに向かい風で早々に腰が痛くなる。距離が進まない。今日はきついよぉ〜!途中で鎮痛剤を飲むがあまり効かない。この荷物がなければいいのになぁ〜(keme)


当初はOrfordまで行く予定だったのだがKemeちゃんの腰の具合が悪そうで、手前の町、Triabunnaに変更する。16:45観光案内所到着。キャンプ場教えてもらう。ホテルの裏は無料でテント張らしてもらえるが、トイレが不便なので、そこから直ぐ近くにあるキャンプ場にする。二人で23ドル。敷地が狭く、Unpower-Siteに車組が2組とサイクリストが2組で隣りとのスペースもあまりなくてせせこましい。キッチン棟にバックパッカー用のベット部屋があり、そこにもう一人スイス人サイクリストが泊まっていた。NZとタスマニア、9週間自転車旅行中とのこと。それ以前はオーストラリアで仕事をしていたが、オーストラリアは旅行先ではfreindlyだが、それ以外の時はfreindlyでなく嫌いだとこぼしていた。それを聞き、この前のじっと睨まれたことを思い出してしまった。


(Swansea〜Triabunna 54km、Triabunna Caravan Park テント泊)



キャンプ場の朝



1840年代に囚人たちによって造られたスパイキーブリッジ(Spikey Bridge)



この日走ったのはこんな道路でした。