Keme、念願の乗馬!(1/26 曇り Christchurch)

07時起床。テントの周りはハエ(sand fly)が一杯、これはダメだとテントの中で朝食。何と外からシツレイシマスと日本語、隣りのおばさんだ。朝のコーヒーにお湯持ってきてくれたのだ。朝食後、オランダ人中年カップルでのおばさんが別の痒み止めの薬を持って来てくれる。聞くと旦那さんは65歳で退職し、キャンピングカーで旅行中とのこと。


隣りのおばさんに折り紙と手持ちのボールペンをプレゼントし、メールアドレス交換して10時過ぎ、キャンプ場を後にし、鉄道の駅にある観光案内所に行く。乗馬トレッキングができるというので14時から2時間コースを予約。昼食後、車で10分くらいの郊外の牧場へ。受付表を見ると、午前中、アメリカ人とオーストラリア人3人の名前がある。それ以前には何人かの日本人の名前もあった。午後は我々だけで、案内人から一応簡単な指導を受けて出発。犬2頭も一緒。ゆっくりと囲いのある牧場を渡り歩き、周りを見渡せる丘の頂上の牧場でコーヒーを飲みながら一休み。そして、上ってきた所とは別の所を通って最初の場所に戻るというコース。モンゴルでの壮大な草原を4日かけて走った乗馬トレッキングと比べるとやはりちょっと物足らなかったかな。


てくてく歩く乗馬では物足りなくて少し走りたいと希望したところ落馬しても知らないよと返答。少しスピードをアップしたらモンゴル馬より足が長い為か体がぴょんぴょこ飛びはねてしまい、こりゃまずい落馬の危険を感じ諦めました。怪我したら旅続けられないもんね・・・・(keme)



17時ちょっと前に牧場を出発、クライストチャーチに向う。途中から、自転車で1月初旬、通った道を走るようになる。その時の思い出が蘇り懐かしい。クライストチャーチにはいくつかのキャンプ場があるが、市の中心から3kmと一番近いキャンプ場にする。二人26ドルだ。隣りはNZ、5ヶ月というスイス人のおじいさんサイクリストだ。


(Springfield〜Christchurch 89km(レンタカー)、 Addington Accomodation Park テント泊)



親切にして頂いた隣のキャンパー



Kemeちゃん念願の乗馬です