車の旅の始まり（1/19　晴れ・雨・曇り　Invercargill）

朝食後、ﾃﾝﾄを畳んでいる時に近くのBackpackersﾎｽﾃﾙでﾃﾝﾄを張ったというCromwellのｷｬﾝﾌﾟ場で一緒だった韓国人ｻｲｸﾘｽﾄが突然現れる。近くを散策中でたまたまここまで来たいう。もう一人の友人は昨日Queenstownから韓国へ帰ったとのこと。これから3日ほどQueenstownにいてOtago Rail Trailを走って2月1日ｸﾗｲｽﾄﾁｬｰﾁから韓国へ帰り、3月から中国へ出張だと話していた。ｱﾄﾞﾚｽ交換して別れる。

11時過ぎ結局4連泊となってしまったｷｬﾝﾌﾟ場を後にし、ﾚﾝﾀｶｰｵﾌｨｽへ。近くの4SQｽｰﾊﾟｰで2ﾄﾞﾙちょいでｼﾞﾝｼﾞｬｰﾋﾞｰﾙ買って、ﾊﾞｲｸｼｮｯﾌﾟで段ボール2個と交換。ﾚﾝﾀｶｰが想像していた以上に狭く、ﾚﾝﾀｶｰｵﾌｨｽで自転車の前輪、ﾊﾝﾄﾞﾙ、ﾍﾟﾀﾞﾙを外す羽目に。積み込みに1時間以上かかり、何とか計12個のﾊﾞｯｸが納めるが助手席も足の踏み場もないくらいになってしまった。apexﾚﾝﾀｶｰの人はQueenstownでは珍しく親切に対応してくれて大いに助かった。

13:30取りあえず、南に向けて車を走らせる。道中で中年ｶｯﾌﾟﾙのｻｲｸﾘｽﾄを追い越す。話をちょっと聞いてみようと丘の頂上で車を止め声を掛けたら、剣もほろろに、今にも雨が降りそうなので急いでいるんだ、失礼と言って、走り去って行った。それからしばらくして空は暗くなり、ものすごい雨。視界も急に悪くなりｽﾋﾟｰﾄﾞを50ｷﾛに落とす。先のｻｲｸﾘｽﾄの心境が分かる。きっと、この急いでいる時に冷やかし半分によけいなことしやがってと思いながら走ってるだろうと想像すると申し訳ないことしたなと後味の悪い思い出となってしまった。実際に自転車で走っていると、右側の車線、空いているのに自転車の直ぐ横をﾊｲｽﾋﾟｰﾄﾞで追い越していくものや、追い越し際や反対車線の車から、突然奇声を上げたり、ホーンを鳴らすマナーの悪い車に出くわし、ビクッとすることがしばしばあった。

Invercargillの町に入る頃にはほとんど雨が上がっていた。途中、ｽｰﾊﾟｰで買い物をして郊外のｷｬﾝﾌﾟ場に着いたのが19:20。外は寒いし、雨でcamp groundが濡れているのでcabinにする。二人で42ﾄﾞﾙ。ｷｯﾁﾝまでちょっと離れていたが、ｷｯﾁﾝ設備が整備されてall night使ってよいし、ｼｬﾜｰ使い放題だし、しかも安いと文句なしのｷｬﾝﾌﾟ場でした。

（Queenstown〜Kingstom〜Lumsten〜Invercargill　210km（ﾚﾝﾀｶｰ）、ｰkm(自転車）Beach Road Holiday Park ｷｬﾋﾞﾝ泊）

　　　
Queenstownのｷｬﾝﾌﾟ場は所狭しのｷﾞｭｰｷﾞｭｰ詰めでした