12/2 パレードに遭遇。Kemeちゃん拍手喝采受ける。

早朝出発前、ネジとタイヤの空気圧の点検を行う。Hard君が前回失くしたところと同じ箇所のキャリアを固定するネジがまた失くなっている。これで予備のネジが残り2個になってしまった。2、3日前に点検しているし、舗装道路でそう簡単に外れるとは思われないのだが。事実、前2回の自転車旅行でも外れたことはなかったのに。出発が遅れ、宿を出るのが09:35となる。直ぐ近くの中央市場でバナナ6本買って出発。

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ホスタル前

Puno市内は車・輪タク・人が一杯で走りにくいが、郊外に出ると道路はフラットで下りが多く走りやすい。一度向かい風で上り坂はきつかったなぁ。石を積み上げて囲いにしているのが、遺跡のなごりっぽい。畑らしきものがあるが作物はなし。家畜が草がほとんど生えてないのに必死で食べているのが痛ましい。道路はフラットで風もなしで、15時、Ilaveの町に到着。宿探しをしているとパレードに遭遇。きらびやかな衣装を着た一団が次から次に音楽隊の大きな音楽音に合わせ踊りながら行進している。団体ごとに衣装・踊り方が違っており、見ていて楽しい。見学していた小さな女の子が話しかげてくるのだが、全く会話にならずで悲しいな。町の中心、アルマス広場へ行くとパレードを待つ群衆でいっぱい。その前を自転車で走ったら、拍手してくれ、Kemeちゃん英雄気取りで手を振ったら、更に拍手喝采!ちょっと恥ずかしかったな。

宿を何軒か探し回り、シャワーはないが一階に部屋があるところにする。隣は何とドイツ人サイクリストだった。

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道路脇で見かけたインディヘナ

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Puno~Ilave 52km、Hospedaje San Nigoel 15ソル