11/22 クスコに戻る

6時起床、外はすごい雨だ。朝食は部屋でパン・冷たいコーヒー・アボガドで済ます。8時前に宿を出てアルマス広場で写真を撮る。駅は旅行客で一杯。昨日の山登りとマチュピチュの階段で筋肉痛だ。8時半、オリャンタイタンポ行きの汽車に乗るだ。一両編成で乗客は外人旅行者用、テーブルもありクッキー・お茶のサービスあり眺めも最高だ。10時過ぎ、オリャンタイタンポ駅到着。土産物屋が軒を並べている。その一つのお店で毛糸の帽子とアンデス流のリュックサックを購入。

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マチュピチュ村アルマス広場前

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列車車内

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オリャンタイタンポ駅到着

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土産物屋にて

ここから先、クスコまでは乗り合いバス。土産を買っている間に他の人たちは既に出発してしまったようだ。10人乗りのバスに乗るが、客は我々だけ。満席になるまでバスは出発しない。次の汽車が到着するまで、待たされる。一般列車が到着し、客がぞろぞろ降りてくると、バスへの客引きが始まる。満席になり、出発しかかったところで、土産物屋に帽子を忘れたのに気が付き、バスを待たせ、急いで土産物屋に走る。そのまま店頭に置いてあり助かる。帰りも一番前の席。車窓からの景色は田園風景、トウモロコシ畑あり、髪は三つ編みで帽子をかぶり、フレアースカートのインディヘナがかわいい。

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クスコへ向かうバスからの車窓風景

13時過ぎ、クスコ到着。歩いて八幡に戻る、道中、観光名所の緻密に12角と14角の石で石積みされた石壁に立ち寄る。カミソリの刃をも通さないと書いてあるので、そこから5mほど離れたところでHard君が手で石に触れたら、インカ皇帝の格好をした人に触るなと注意されたしまった。

f:id:apple408:20111122133401j:image 14角の石

f:id:apple408:20111122133810j:image 12角の石

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カミソリの刃一枚も通さないと知られる精巧な石壁

アルマス広場近くで土産物を下げて歩いているM君に遭遇。彼と一緒にランチを食べる。安くて美味しい。八幡に戻り、チェックイン。今度は上の部屋にしてもらう。3日前と同じ人はM君を含めて三人。やはり入れ替わりが激しいが、皆、気軽に話せて気持ちがいい。その内の一人は何と30年、旅生活を続けているという。その人も何度も犬に噛まれたことがあるそうで、犬対策はいろいろやったが小石を持ち歩くのが一番だと教えてもらう。また、噛まれたら足を引くのではなく、逆に押してやるそうだ。そうすると息苦しくなり口を開けるそうだ。と、言われても実際の現場では気が動転してしまい果たしてできるだろうか

Machu Picchu(Aguas Calientes)~Cuzco(汽車・バス・徒歩)、0km ペンション八幡 40ソレス 3泊目