11/11 3匹の犬に追いかけられる!

San Vicente de Caneteの宿を出て、すぐに屋台を発見バナナ6本買って、みかんの生ジュースをいただいて、卵サンドをゲットして9時にスタートだ。市内は車が多くて走りにくい。15kmほど走ると昨日走っていた高速道路に合流する。ここでようやく昨夕の謎が解決。本来であればこの合流地点まで来ないとSan Vicente de Caneteへの道路がないに、近道を教えてくれたのだ。本来25km走るところを10kmで済んだのだ。合流地点からは砂漠地帯が続く。

道路脇に電気も水道もない藁葺きの掘っ立て小屋が所々にある。途中で霧と砂塵で数100mが真っ白で見えない。砂漠で遭難なんて嫌だよ。

町が現れたところでガソリンスタンドに立ち寄り、食べるものを物色しに店に入ろうとしたら、男の人が乗用車から我々に何か怒りながら声を掛けている。一体何事かと、そこへ行くと、ペルーでは目を放すとあっという間に盗まれるから、自転車から目を放さず見張り番を必ず付けるよう忠告される(トイレから戻った奥さんらしき人が英語で通訳)。スペイン語で話しかけられ、いきなりピストルを見せられた時はびっくりしたが、俺は用心でピストルを持っているぞと教えてくれたのかもしれない。ガンを所持しているとは、やはり治安メチャ悪いんだ。

高速道路を走っていて、犬が3匹も集まってkemeを狙って追っかけてきた。必死で逃げるがとうとう追いつかれてしまい、今にも噛みそとにかく大声で怒鳴ったら、ぴたっと止まってくれた。恐かったよぉ~・・・。もう声がでましぇん・・・!

16時過ぎSan Clementeの宿に入る。1階がレストランで従業員?の子供が3人いて、折り紙を折ってあげる。スペイン語でいっぱい話しかけてくれるが、チンプンカンプンだ。ごめんね。今日の宿もシャワーの後、部屋が水浸しになってしまい、部屋を変えてくれた。排水設備が良くないなぁ・・・・

San Vincente de Caneete~San Clemente 83km、Hotel Sol de Pisco 35ソル

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朝、ホテルを出発するところです

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親切にして頂いたレストランのご主人と奥さん

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屋台の果物ジュース、とってもおいしいです

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自転車を見張りながらの昼食です

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ホステルの子供達、折り紙とっても気に入ったようです