快晴に恵まれ美しい景色の感動しながらサイクリング(12/22 快晴 Waipapa)

06:40起床、宿の回りは牧場、森に囲まれた静寂なところにあり、環境は抜群。一泊で出て行かないといけないのが実に惜しい。料金も一泊16ドル、ユースホステル並みに台所設備は用意されている。もう一人の泊まり客から、ここはサイクリスト以外にあまり知られていなくて車で訪れる客も少ないところだと教えてくれる。泊り客が書き留めた日記帳が9冊になっていた。日本人サイクリストが書いた文章もある。記念にと1ページ割いて旅行の想いを綴っておく。07時半過ぎ、もう一人の泊り客が車で出発。10時チェックアウトであるが、去り難く長居してしまう。


自転車点検の際、左ブレーキのワイヤーを保護するゴムカバーに亀裂が入り半分裂けてしまっているのを発見。ワイヤーが荷物の重みでハンドルが大きく左に傾いた時の反動で裂けてしまったようだ。Kemeちゃんの自転車はギヤの変換ができなくなっている。Kaikouraに自転車ショップを捜す必要が出てきた。


おばさん、午後2時から牧草刈、息子娘夫婦がクリスマスを過ごしにやってくのでその用意があり、今日はBig Dayだというのに、申し訳ないと思いながら、最後におばさんのお店で牛乳、スパゲティの缶詰、簡単なお菓子を買って12:50出発。


今日も快晴、海岸線に沿って伸びる道路を走る。回りの景色も北島と同じ緑の牧草風景へと変わってきた。実に、気持ちのいいサイクリングとなった。18:10キャンプ場到着。今日も一日中サイクリストに会わず。南島に着いてからほとんど会っていない。


(Ward〜Waipapa 45km、Camp Site テント)


  
緑に囲まれたきれいなところでした。もう一泊したかったです。



昨日とはまた違って見えた白いタンク 



今日はこんな風景を左手に見ながらのサイクリングでした